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小さな蒸気機関車ビーコロ、彼の仕事は機関車工場で貨車を引いたり、点検に来た大型の機関車を後ろから押してあげる事だ。
そんな彼の夢は工場の外で思いっきり走る事だ。ある晩に仲間の機関車にこの事を話すとみんなで話し合いを開く事になり。
小さな機関車が外で走りたいという設定は他の機関車絵本でもよくある。この絵本の素晴らしい所は誰も犠牲にせずに平和にそれが実現している所だ。しかも実話を元にしているから驚きだ。
京都鉄道博物館に行く前に必ず読みたい。