ありがとう
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点と点が繋がって一気に物語が動き出す二巻。
児童書とは思えない一冊の厚さだけど、重厚な世界観と魅力的なキャラクターたちのおかげで一気に読めちゃいます。
だんだん緊迫していく状況に一冊ずつじゃなくて、続き読めるようにシリーズで積んでおくことを推奨したくなるドキドキ具合
この世界は、一体何なのか。灯子は重傷を負った照三と首都へ到着し、かなたの家族を探しはじめる。煌四は炉六の狩りに同行し、森で見てはならないものを目にする。謎めいた笑みを浮かべる油百七。煌四の前から、突如姿を消す緋名子。願い文をたずさえ、神宮を目指す明楽。それをはばむ神族ひばりが、愛おしげに口にする〈揺るる火〉とは?灯子と煌四が出会うとき、首都の奥深く隠されていた秘密があらわになる。そして、いよいよ〈蜘蛛〉の侵攻がせまる…!
点と点が繋がって一気に物語が動き出す二巻。
児童書とは思えない一冊の厚さだけど、重厚な世界観と魅力的なキャラクターたちのおかげで一気に読めちゃいます。
だんだん緊迫していく状況に一冊ずつじゃなくて、続き読めるようにシリーズで積んでおくことを推奨したくなるドキドキ具合