何故か大学生を卒業すると同時にゆとりとも卒業出来ると思っていた。社会人になってもゆとりと呼ばれ続けることの困惑とちょっとした絶望をこの本を読んで思い出した気がした。つまり人は変わらないってことですね(とても楽しいエッセイです)
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発売日: 2020年05月08日
発行元: 文藝春秋
読んで得るもの特にナシ!
500枚超の楽しいことだけ詰まった大ボリュームエッセイ集。
対決!レンタル彼氏/ポンコツ!会社員日記/冒険!朝井家、ハワイへ/諦観!衣服と私
失態!初ホームステイ/本気!税理士の結婚式で余興/阿鼻叫喚!痔瘻手術、その全貌等
・ダヴィンチBOOK OF THE YEAR 2017 2位
・ブクログ大賞2018 ノミネート
・読書メーター OF THE YEAR 2018 3位
多くの読者に愛された、戦後最年少直木賞作家のユーモアあふれるエッセイ集が待望の文庫化。
日経新聞「プロムナード」連載エッセイや、壮絶な痔瘻手術の体験をつづった「肛門記」を収録。また、その顛末が読める「肛門記〜Eternal〜」書き下ろし!