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何故か大学生を卒業すると同時にゆとりとも卒業出来ると思っていた。社会人になってもゆとりと呼ばれ続けることの困惑とちょっとした絶望をこの本を読んで思い出した気がした。つまり人は変わらないってことですね(とても楽しいエッセイです)
『桐島、部活やめるってよ』で鮮烈のデビューを飾り、『何者』で戦後最年少の直木賞受賞作家となった著者が、「ゆとり世代」の日々を描くエッセイシリーズ。雑誌・新聞連載のエッセイに加え、悶絶の痔瘻手術体験を綴った「肛門記」を収録。後日談「肛門記〜Eternal〜」は文庫オリジナル。ひたすら楽しいだけの読書体験をあなたに。
何故か大学生を卒業すると同時にゆとりとも卒業出来ると思っていた。社会人になってもゆとりと呼ばれ続けることの困惑とちょっとした絶望をこの本を読んで思い出した気がした。つまり人は変わらないってことですね(とても楽しいエッセイです)