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夢中で図書館の「ライオンの本」を読むアンディが、ある日本物のライオンと出会う…という物語。図書と現実が交錯する展開が想像力をかき立てる。絵は黄土色と黒の落ち着いた色調でリズム感のある描線が印象的。ライオンへの憧れと友情、優しさを忘れない心が静かに伝わってくる。幼児〜小学生低学年向きに読み聞かせにもいい一冊。
ライオンが大好きな男の子アンディの目の前に、ほんもののライオンがとびだしてきました。さあ、たいへん! でもアンディは平気です。ライオンはアンディの親友だったのです。
夢中で図書館の「ライオンの本」を読むアンディが、ある日本物のライオンと出会う…という物語。図書と現実が交錯する展開が想像力をかき立てる。絵は黄土色と黒の落ち着いた色調でリズム感のある描線が印象的。ライオンへの憧れと友情、優しさを忘れない心が静かに伝わってくる。幼児〜小学生低学年向きに読み聞かせにもいい一冊。