ありがとう
0
まさみ
意地悪な女中と優しい父親に囲まれ、暗闇で暮らす盲目の姫。童話めいて耽美な世界観が一転、残酷な現実が牙を剥く中盤以降は、虚実入り乱れた酩酊感を誘われた。
優しい嘘と醜い真実、彼女にとってどちらが幸せだったのか考えさせられた。
この闇と光
この記事はアフィリエイト広告を利用しており、広告の収益で運営しています。
作品詳細を開く
発売日: 2014年11月22日
発行元: KADOKAWA
森の奥に囚われた盲目の王女・レイアは、父王の愛と美しいドレスや花、物語に囲まれて育てられた…はずだった。ある日そのすべてが奪われ、混乱の中で明らかになったのは恐るべき事実でー。今まで信じていた世界そのものが、すべて虚構だったのか？随所に張りめぐらされた緻密な伏線と、予測不可能な本当の真相。幻想と現実が混ざり合い、迎えた衝撃の結末とは！？至上の美を誇るゴシックミステリ！
新着の本 すべて見る
![週刊文春 2024年9月12日号[雑誌]の表紙画像](https://m.media-amazon.com/images/I/41ZVE5Mfg9L._SL500_.jpg)
![CREA 2024年秋号[雑誌]の表紙画像](https://m.media-amazon.com/images/I/516Q6PXIQSL._SL500_.jpg)
30日間で人気のまとめ記事 すべて見る
趣味のまとめ記事 すべて見る
自己啓発のまとめ記事 すべて見る
歴史のまとめ記事 すべて見る
小説のまとめ記事 すべて見る
