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好きな物は嫌いな物より説明が難しい、好きなのに。そのふわふわと雲の上を漂ったりピカっと電気が走る、原型を留めない感情を過去の出来事引っ括めて丁寧に解析した先で、自分のルーツが見えるようになる。私はどれくらい過去の事を覚えて居るだろうか。
興味のおもむくまま、今日の気分のまま。大好きな藤子・F・不二雄先生のこと、はじめて書いた小説のこと、幼い頃の思い出、趣味のショッピング、料理、映画のこと…。デビューから書きためた33編のエッセイとルポ10編に加え、ショートショートと短編小説4編を特別収録。
好きな物は嫌いな物より説明が難しい、好きなのに。そのふわふわと雲の上を漂ったりピカっと電気が走る、原型を留めない感情を過去の出来事引っ括めて丁寧に解析した先で、自分のルーツが見えるようになる。私はどれくらい過去の事を覚えて居るだろうか。