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陸軍の兄好古と海軍の弟真之。第4巻は日露戦争、特に海軍の戦いが中心に描かれている。
海軍の軍艦のこと、陸軍の師団のこと、戦争を指揮した軍のトップの人事や人物評を時には辛辣に、時にはユーモラスに、秋山兄弟のストーリーから離れた視点で、それでいて1つの「小説」という形になっているのは独特。
陸軍の兄好古と海軍の弟真之。第4巻は日露戦争、特に海軍の戦いが中心に描かれている。
海軍の軍艦のこと、陸軍の師団のこと、戦争を指揮した軍のトップの人事や人物評を時には辛辣に、時にはユーモラスに、秋山兄弟のストーリーから離れた視点で、それでいて1つの「小説」という形になっているのは独特。