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デルフィーヌ・ミヌーイ/藤田真利子訳『戦場の希望の図書館: 瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々(創元ライブラリ)』は、戦争や紛争で破壊された街の中で、本を集めて図書館を再建した人々の実話を描いた感動的なノンフィクションです。絶望的な状況の中でも希望を失わず、知識と文化を守ろうとする人々の努力と情熱が丁寧に描かれており、読者に勇気と感動を与えます。戦争の現実を知りつつ、文化や学びの大切さを再認識できる一冊です。