『ビールでブルックリンを変えた男 ブルックリン・ブルワリー起業物語』は、スティーブ・ヒンディの実体験をもとに、和田侑子・藤井友子が翻訳した起業ストーリーです。ブルックリン・ブルワリーの創業から成功までの道のりを、地域との関わりや経営の工夫、困難の克服とともに描いており、ビール産業やクラフトビール文化への理解も深まります。地域社会に根ざしたビジネスの可能性や情熱の重要性が伝わり、起業家精神を刺激する読み応えのある一冊です。
荒廃した街とコミュニティが元気になった!
小さな醸造所をNYナンバー1クラフトブルワリーに成長させた
著者だからこそ伝えられること。
<本書のおもな内容>
・クラフトビールでヒップな街づくり?
・戦場ジャーナリストからビールづくりへ転身!?
・自家製ビールから伝説のレシピの発見。
・I♥NYで知られるトップデザイナー、ミルトン・グレイザーがデザインしてくれたわけ
・かつてビールの街として栄えていたブルックリンに、ふたたび活気を!
・スタートして、すぐに次から次へと取材が舞い込んだ理由
・カルチャーの底上げなくして、売上なし
<目次>
はじめに 荒廃した街が起業で復興した
1章 みんなホームブルーイングからはじまった
2章 流通はマーケティングである
3章 ビールをワイン好きのニューヨーカーに広めるには?
4章 ローカルとグローバルは矛盾しない
コラム
街の歴史に根ざしたレシピ
ビール業界に起きた革命
クラフト革命には政治とロビー活動が必要だ!
ブルックリン・ブルワリー事業計画の概要
折り込み特典
THE Beer Book FOR READERS~ビールの自由さと多様性を伝えるためのミニミニブック
<著者略歴>
スティーブ・ヒンディ(Steve Hindy)
元ジャーナリストで、ブルックリン・ブルワリー共同創業者。
AP通信時代の中東特派員を経て、86年、ブルックリン・ブルワリーを創業。
今日の米クラフトビール市場をリードするクラフト・ブルワリーが誕生した。
ワイン好きのニューヨーカーにさまざまな種類のクラフトビールの愉しみ方を広め、
ブルックリン・ブルワリーは現在、ニューヨークの観光名所となり、
醸造所のあるブルックリン(ウィリアムズバーグ)界隈も活気を取り戻した。
Twitter and Instagram @SteveKHindy
和田侑子(ferment books)
わだ・ゆうこ
翻訳家。マイクロ出版社/編集ユニットferment booksを運営。
『クラフトビール革命』『マリメッコのすべて』(DU BOOKS)、『サンダー・キャッツの発酵教室』(ferment books)、『おいしいセルビー』『バンクシー ビジュアルアーカイブ』(グラフィック社)、『Web料理通信』などの翻訳を担当。ferment booksとしての編著書に『発酵はおいしい!』(パイ インターナショナル)がある。
Twitter and Instagram @fermentbooks
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