ありがとう
0
『ぼくはいったい どこにいるんだ』は、ヨシタケシンスケさんらしいユーモアと哲学がつまった一冊。主人公の男の子が「ぼくって、どこにいるんだろう?」と考えはじめると、家の中、町の中、地球、宇宙…とどんどん視点が広がっていきます。シンプルなことばとユーモラスなイラストで展開される大きな問いは、子どもにはワクワクを、大人にはハッとする気づきをくれる内容。読み終えると、自分の存在や世界のつながりをあらためて感じられる、深くてやさしい絵本です。