carrie.
80歳まで生きるとして私たちの時間は4000週間しかありません。
この本を読んで、いつかすべてのことが片付いて完璧な時間を手に入れるというのは幻想だとわかりました。
無限にあるように思えるタスクにどう取り組むか。“やらないこと”です。
単純で1番簡単なことです。
時間はいくらあっても足りないということを知り納得しました。
「仕事の量は、完成のために利用可能な時間をすべて満たすまで膨張する」という「パーキンソンの法則」があります。
人生で重要なことは何に注意を向けるかということです。
自分のこと、興味があること、楽しいことに注意を向けることができれば人生の時間を有意義なものにできます。
「仕事のために休む」という考えをよく聞きます。
確かに「しっかり休んで仕事のために体力を回復させよう」と考えています。
余暇が仕事のための回復期間になっています。
では休みをどのように過ごせば良いか。
何もせずのんびり過ごすことこそが1番有意義な過ごし方です。
先のことは決して確実にはなりません。
一瞬の時間の連続が人生なら今この時を精一杯楽しめばいいと思いました。
HGL
時間を賢く使うための本質的な考え方を教えてくれる一冊です。完璧主義を手放し、本当に大切なことに集中するコツが具体的で分かりやすいです。時間の使い方を根本から見直すきっかけになり、実践的なアイデアが豊富です。読み終えると、ムダな時間を減らし、充実感のある生活を送る意欲が湧きます。人生をより豊かにしたい方におすすめです。
くぼ＠本から人生を
限られた時間をどう使うかを考えさせられる内容でした。「全部やるのは無理」という現実を受け入れて、本当に大切なことに集中する大事さを実感。やらないことを決めることで、心が軽くなる感覚がありました。忙しさに追われがちな人にこそ読んでほしい一冊です！
