山野井泰史さん
「なぜ僕は狂ったように山に登っているの? この本は答えてくれている。
僕の山への冒険心が再び始動しました。」
角幡唯介さん
「山を見たときに感じる心の震え、気持ちの昂ぶり、そして不安と葛藤。あの山からの呼び声こそ人類の知を深め、科学を前進させる原動力だったのだ。」
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山を愛する気持ちはどこから来たのか? なぜこれほど多くの人が、命をかけて山に登らなければならないと思うのか? ただの岩と氷の塊にすぎないものに、尋常ならざる執着を抱くのはどうしてなのか? 人びとが山をどのように捉えてきたのかをつぶさに見つめ、登山者の精神史をえがいた山岳ノンフィクション。
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「この本は一般的な登山史のように登山家の名前や年号、あるいは山名やその高さを扱うのではなく、感覚や感情や考え方に注目する。いってみれば、この本が扱うのは本来の意味の登山の歴史ではなく、イマジネーションの歴史である。」(第一章より)
第一章 山に憑かれて
第二章 大いなる石の書物
第三章 恐怖の追求
第四章 氷と氷河ーー 流れる時間
第五章 高みへーー 山頂の眺望
第六章 地図の先へ
第七章 新たな天地
第八章 エヴェレスト
第九章 ユキウサギ
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