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フランスの民話絵本
オオカミが間抜けでひどい目に遭わされるのは民話ではお馴染みだろう。堀内さんのオオカミの群れや線を重ねた森の描写に迫力があった。
フランス人の食への執着?!が垣間見える場面もあるのでお見逃しなく!
ある冬、オオカミは食べ物をさがしてきこりの家に忍びこんだものの、熱いスープをかけられて、頭を大やけどして逃げていきました。1年後、きこりが森で木を切っていると頭のはげたオオカミが群れをつれてやってきました。きこりは木に登って逃げますが、オオカミは1ぴきずつ肩の上に乗って、迫ってきます。そこで、きこりは……。フランスの昔話を堀内誠一がダイナミックに描きます。
フランスの民話絵本
オオカミが間抜けでひどい目に遭わされるのは民話ではお馴染みだろう。堀内さんのオオカミの群れや線を重ねた森の描写に迫力があった。
フランス人の食への執着?!が垣間見える場面もあるのでお見逃しなく!


