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プロイスラーの短編童話
鳥よけに作られたかかしのトーマスが主人公だ。トーマスは自分の周りの世界を見る事がとても楽しい。ところがある晩、お月様から世界の色々な物を見た話を聞き、動けない自分が嫌になる。
アンデルセンの"絵のない絵本"の影響を受けている気がする。
ドイツのとある村。キャベツ畑に立てられた、かかしのトーマスは、人や動物のことばがわかり、たくさんのことを体験します。まわりの世界を見つめ、お月さまと語り合うなかで、やがてトーマスは、ひとつの大きな願いをいだくのでした。ドイツのかかし、トーマスの夢。こころを持ったかかしとキャベツ畑の世界。
プロイスラーの短編童話
鳥よけに作られたかかしのトーマスが主人公だ。トーマスは自分の周りの世界を見る事がとても楽しい。ところがある晩、お月様から世界の色々な物を見た話を聞き、動けない自分が嫌になる。
アンデルセンの"絵のない絵本"の影響を受けている気がする。