立て続けに自殺者が出た学校。事件性がないと判断されたその自殺が実はある人間によって引き起こされた殺人だった。主人公の通う学校に代々引き継がれる特殊能力。それを主人公が手に入れたことをきっかけに、物語が動き出す。
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発売日: 2019年03月01日
発行元: KADOKAWA
★第20回本格ミステリ大賞<小説部門>&第73回日本推理作家協会賞<長編および連作短編集部門>にWノミネート!!★
“最高”のクラスで起きた“最悪”の事件
彼らは何故、『自殺』をしたのかーー新世代・青春本格ミステリ!
私立北楓高校で起きた生徒の連続自殺。ひとりは学校のトイレで首を吊り、ふたりは校舎から飛び降りた。
「私は教室で大きな声を出しすぎました。調律される必要があります」という、同じ文言の遺書を認めて。
垣内友弘にとって三人の死は疑いようもなく自殺ーーのはずだった。白瀬美月の言葉を聞くまでは。
「三人とも自殺なんかじゃない。みんなあいつに殺されたの」
最高のクラスで、何故『自殺』は起きたのか。『犯人』の目的は何なのか。
証明不可能な罪。裁くチャンスは、一度きり。
最も孤独な謎解きの幕がひらく。伏線の狙撃手が贈る、慟哭の本格青春ミステリ!
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