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『あつかったら ぬげばいい』は、ヨシタケシンスケさんが「服を着る・脱ぐ」という日常の行為をユーモラスに描いた絵本。暑ければぬげばいいし、寒ければ着ればいい――そんなシンプルで当たり前のことを、子どもの素直な目線から発想豊かに広げています。「もしも服をぜんぶ脱いだら?」「いっそ動物みたいになったら?」など、自由な空想がどんどん展開し、読む人を笑わせながら肩の力を抜かせてくれます。親子で読めば「そうそう!」と共感しつつクスッと笑える、日常を軽やかにする一冊です。