アレクと一緒に現れた森の民に窮地を救われたことで、王都からの援軍が間に合い、砦を死守できました。
兵士たちの戦意を何度も蘇らせたフレイヤを、戦に負けた敵の副官は炎の源だと称します。
砦を守る戦に勝ったフレイヤは森の民に礼を告げますが、代償はアレクに貰ったと不思議なことを言い残し、森の民は去ります。
それが何であったのか、あとの話の展開に絡んできそうで気になってしかたありません。
自分の帰還を安堵して大泣きするフレイヤを抱きしめるアレクからは、大事にして守りたいという気持ちが強く伝わってきました。
砦の戦後に開かれた会議で「シグルスに許しをこうべきだ」と言う強欲な宰相に、フレイヤは強い言葉で拒否します。
大国に飲み込まれないため、知恵を貸してくれというフレイヤに、ラーシュ大臣がテュールと四王国には『古の誓い』があることを教えてくれました。
それを聞き、5人の王が友情と絆の証に分け持った五つの宝石「王権の五宝珠」により、互いの国が危機の時には助ける、という盟約を履行してもらうことを決意します。
数多な周辺国を攻め落とす大国に抗うため、4つの国の王に会いに行くというフレイヤの旅が始まります。
主要になりそうな新たなキャラが登場して、更に続きが楽しみになります。