最後まで読むとひっくり返る!大どんでん返しミステリー小説5選!

一体何が起こるんだろうと最後まで目が離せない、そんな大どんでん返しミステリーを皆さんに紹介します。まず1つ目は、昔なじみの友達が巻き込まれる連続殺人事件。事件解決のために立ち上がる主人公が遭遇する衝撃の真実が待っています。2つ目は伝説の怪盗と名探偵が織り成す息を飲む展開!推理が続くたびに迷宮へと引きずり込まれます。3つ目は不慮の事故から始まる家族の闇。内向的な妻と温厚な夫が抱える秘密。その結末は皆さんの予想を超えるはず。4つ目は設計図のない抜けられない迷宮。逃れられない恐怖からの最後の一手は一体…。最後は孤独な女性の日記形式。彼女の言葉の隙間から次第に明かされる怖いほどの真実。どれもページを手放すことのできない作品ばかりですよ!後悔しない選択、ぜひ読んでみてくださいね。
『十角館の殺人 <新装改訂版>』

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ
作者 | 綾辻 行人 |
---|---|
価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
『アヒルと鴨のコインロッカー』

【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
作者 | 伊坂幸太郎 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年12月 |
『俺ではない炎上』

外回り中の営業部長・山縣泰介に緊急の電話が入った。「とにかくすぐ戻れ!」どうやら泰介が「女子大生殺害犯」であるとされて、すでに実名、写真付きでネットに素性が晒され、大炎上しているらしい。SNSで犯行を自慢していたそうだが、そのアカウントが誤認されてしまったようだ。誤解はすぐに解けるだろうと楽観視していた泰介だが、成りすましは実に巧妙で誰一人として無実を信じてくれない。会社も、友人も、家族でさえも……。ほんの数時間にして日本中の人間が敵になり、誰も彼もに追いかけられる中、泰介は必死の逃亡を続ける。
作者 | 浅倉秋成 |
---|---|
価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2024年06月12日 |
『イニシエーション・ラブ』

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説ーと思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。
作者 | 乾 くるみ |
---|---|
価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2007年04月 |
『葉桜の季節に君を想うということ』

作者 | 歌野,晶午,1961- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2007年05月 |
以上、見事な大どんでん返しをくり広げるミステリー小説5作品をご紹介しました。いかがでしょうか。いずれも物語の始まりから終わりまで、細部に至るまで緻密なストーリーテリングが織り成す鮮やかな世界を享受することができます。
事件の背後に隠された真実、それを解き明かすヒロインやヒーローの聡明さ、そして時折見せる人間らしさに、きっとあなたも心を奪われるはずです。登場人物たちと一緒に考え、推理し、時には驚き、息を呑むこと間違いなし。そして最終ページをめくったとき、あなたはきっと満足感とともに、「もう一度読みたい」と思うことでしょう。
それぞれの作品はその世界観が深く、読み終えた後も頭から離れない魅力を持っています。読書は一人で楽しむ時間ですが、こうしたミステリー作品は読後の感動を共有したくなるものです。大事な人、友人、ご家族にも是非おすすめしてください。
何より、どんでん返しの衝撃とその解明の喜びを、一人でも多くの方々と共有したくてこの記事を書きました。ぜひ、ご紹介した作品を通して、あなたもミステリー小説の深淵へと足を踏み入れてみてください。世界中の作家たちが織りなす複雑でありながら美しい物語の虜になること間違いありません。
それでは、次回も興味深い作品をご紹介できますように、引き続き小説と漫画の旅を愉しんでくださいね。どんでん返しの衝撃をあなたの日常に。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。