過去を知り、未来を考える

今日は「過去を知り、未来を考える」にぴったりの作品を紹介しますよ。
主人公は過去の記憶を失くしていて、その過去をひとつひとつ解き明かしていきます。過去の自分を知ることで、自分自身や周りの人々、世界を深く理解するようになります。そしてその過去から学んだことで、未来に何をすべきかを考える…。過去を見つめ直すだけでなく、未来にむかって進む力になるお話ですから、きっと共感できるところがあるはず。また、描き出される人物たちの心情や生活がリアルで、読むこと自体が楽しいんです。自分自身を見つめ直したり、未来について考えるきっかけになること間違いなしですよ。
『銃・病原菌・鉄. 上巻』

作者 | Diamond,JaredM 倉骨,彰,1947- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 草思社 |
発売日 | 2012年02月 |
『世界史の構造』

作者 | 柄谷,行人,1941- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2015年01月 |
『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 5大特典つき全16巻+別巻5冊セット』

「学習まんが 日本の歴史」ジャンルで8年連続売上No.1!
大人気の角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』に、別巻『まんが人物事典』が加わった、全16巻+別巻5冊に5大特典つきの数量限定セットが登場。
第16巻では岸田内閣の成立や安倍元首相銃撃事件まで収録した最新の内容です。
【5大特典の詳細】
・特典1【戦国すごろく】 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・武田信玄・上杉謙信になって、応仁の乱から大阪夏の陣までをすごろくで体験!
・特典2【日本の偉人 家紋シール】 徳川家康や豊臣秀吉など、『日本の歴史』に登場する歴史人物たちの家紋が金色に輝くシールに!
・特典3【関ヶ原の戦いパノラマ大図解】 「関ヶ原の戦い」の東軍・西軍の布陣図や有力武将27名のプロフィール、当日の時間経過などを1枚のポスターに!
・特典4【近現代史まるわかりすごろく】 近現代史の流れが自然に身につく! 新型コロナや2020東京オリンピック・パラリンピックまで入った最新版!
・特典5【まんがでめぐる!世界遺産マップ】 『日本の歴史』まんがコマとともに国内の世界遺産にまつわる歴史や背景を楽しく学べます。
■角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』 の3つの特長
1. 監修者には東大教授陣がずらり! 歴史学習の最先端は流れをつかむ「東大流」
歴史まんが本編を読む前に、その時代の特徴がひと目でわかるイラストページを入れた、歴史の流れをつかみやすい構成。理解度が全然ちがいます!
監修者には、東京大学教授の山本博文・五百旗頭薫、東京大学准教授の岡美穂子など東大教授陣がずらり。最新研究が反映されています。
2.カバーイラストがいい! 中のまんががおもしろい! だからこどもが自分から読む!
カバーイラストには、スタジオジブリの近藤勝也をはじめ、「ケロロ軍曹」の吉崎観音、「DEATH NOTE」の小畑 健など人気イラストレーターたちが参加。また、カバーイラストレーターとまんが作画者は別ながら、カバーに合わせた作画で違和感なく読めるよう配慮。さらに今の子どもが好む絵柄で描かれ、「こどもが普通のまんがのように楽しく読んでいる」と支持されています。
3. 新たに『日本の歴史別巻 まんが人物事典』が追加に!
“事典”なのにまんがたっぷり! 卑弥呼から美空ひばりまで日本の歴史人物250人を網羅し、さらに学習指導要領に明記された重要歴史人物42人を含む50組56人については、たっぷりのまんがでえがきました。
角川ならではのおもしろくてドラマティックなまんがを読むうちに、人物を通して日本史の知識がしぜんと身に付きます。
作者 | 山本 博文/五百旗頭 薫/岡 美穂子 |
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価格 | 20900円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年11月07日 |
本当に面白い作品って、見終わった後にも私たちの頭の中に残って、何度でも思い出させてくれるものだと思います。今回紹介した作品も、まさにそのような本であり、映画でもあります。読み終えた瞬間に立ち上がり、まるで自分が作中の登場人物になったかのような感覚になれるほどの迫力と、語り口。こうして改めてその魅力について書きながら、私自身も読み返したくなってきました。
本作品は、激動の時代背景や様々な人間模様を通じて、歴史の一端に私たちを導いてくれます。そして、そこから覗き見る過去の風景。それは、逃げ道のない厳しい現実を描きつつも、だからこそ輝く人間の気高さや愛を描いています。そして、その過去を背負った人々が織りなす、未来に向けた選択と行動。それはまるで、歴史と個人とが交錯する壮大なドラマのようです。
そして何より、過去と未来、それぞれを見つめ直すことができるというインパクトは小説や映画の枠を超えて、自分たち自身への問いかけでもあります。過去を知ることで、私たちは自分たちがここにいる意味を再確認し、未来を考えることで、これから何をすべきかを考えるきっかけを与えてくれます。
正直、一作品で这れだけの感情や思考を引き出せる作品は珍しいと思います。でも、そういった作品こそが、読者や視聴者に何かを思考させ、行動し、生きるエネルギーを与えてくれる。作品を通じて自分自身を見つめ、考える。この素晴らしい経験をみなさんにもおすすめしたいですね。それでは次回もまた、素晴らしい作品をお届けできればと思います。読んでくださり、ありがとうございました!
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