歴史ファン必見!花の寄せ植えや国際関係の本、わかりやすい台湾の歴史を紹介

花の寄せ植え、台湾の歴史、国際関係に関する本、それぞれの魅力的な選書を集めました。興味深い情報やわかりやすく解説された内容で、読者の皆様におすすめできる本ばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。
『オニちゃんの寄せ植えパーフェクトBOOK』

福岡県の田園地帯にある園芸店「元気で活きのいい植物&マルシェ オニヅカ」の名物店長「オニちゃん」こと井上盛博店長。YouTube「オニちゃんねる」では、人気ユーチューバーとして、植物愛あふれる寄せ植え作りの動画を毎週配信しています。本書は、そんな全国にファンをもつオニちゃんの寄せ植えをパーフェクトに詰め込んだ一冊。オニちゃんが年間2000点以上制作する寄せ植えの中から珠玉の作品を惜しみなくお届けします。初心者でも作れるシンプルなものから、作り方は簡単なのにばえ度は抜群のものまで、幅広く丁寧に網羅。オニちゃんねるとの動画とも一部連動させ、動画のテキストとしても読める、まさに「学べる・遊べる・楽しめる」保存版です。
作者 | 井上盛博 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2024年03月07日 |
『図説台湾の歴史』

作者 | 周,婉窈 浜島,敦俊,1937- 石川,豪 中西,美貴,1975- 中村,平,1973- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2013年02月 |
『台湾の歴史』

経済発展と民主化を達成し、ますます存在感を高めている「台湾」は、どんな歴史を歩み、どこへ向かうのか。2024年1月の総統選挙を控えて、その歴史と現在を知る文庫版。
その歴史は「海のアジア」と「陸のアジア」がせめぎ合う「気圧の谷間」が、台湾という場所を行ったり来たりした歴史だった。その動きから生じる政治・経済の国際的な激動の中で、多様な人々が織りなしてきた「複雑で濃密な歴史」を見つめることなしに、現在の台湾を理解することはできない。
はるか以前から、さまざまな原住民族(先住民族)が生きていた台湾島が、決定的な転機を迎えたのは17世紀のことだった。オランダ東インド会社が初めて「国家」といえる統治機構をこの島に持ち込んだのである。短いオランダ統治の後、明朝の遺臣・鄭成功ら漢族軍人の時代を経て、清朝による統治は200年に及ぶが、1895年、日清戦争に勝利した日本の植民地支配が始まる。そして1945年に始まった中華民国による統治は、当時の民衆に「犬が去って、豚が来た」と言われるものだった。その中で、本省人・外省人の区別を超えて「台湾人」のアイデンティが育まれ、1990年、直接選挙による第1回総統選で「初の台湾人総統」李登輝が登場する。
『台湾ーー変容し躊躇するアイデンティティ』(2001年、ちくま新書)を、大幅増補して改題し、文庫化。
目次
はじめにーー芝山巖の光景
第一章 「海のアジア」と「陸のアジア」を往還する島ーー東アジア史の「気圧の谷」と台湾
第二章 「海のアジア」への再編入ーー清末開港と日本の植民地統治
第三章 「中華民国」がやって来たーー二・二八事件と中国内戦
第四章 「中華民国」の台湾定着ーー東西冷戦下の安定と発展
第五章 「変に処して驚かず」--「中華民国」の対外危機と台湾社会の自己主張
第六章 李登輝の登場と「憲政改革」
第七章 台湾ナショナリズムとエスノポリティクス
第八章 中華人民共和国と台湾ーー結びつく経済、離れる心?
第九章 「中華民国第二共和制」の出発
結び
補説1 総統選挙が刻む台湾の四半世紀ーーなおも変容し躊躇するアイデンティティ
補説2 「台湾は何処にあるか」と「台湾は何であるか」
学術文庫版あとがき
参考文献
台湾史略年表
索引
はじめにーー芝山巖の光景
第一章 「海のアジア」と「陸のアジア」を往還する島ーー東アジア史の「気圧の谷」と台湾
第二章 「海のアジア」への再編入ーー清末開港と日本の植民地統治
第三章 「中華民国」がやって来たーー二・二八事件と中国内戦
第四章 「中華民国」の台湾定着ーー東西冷戦下の安定と発展
第五章 「変に処して驚かず」--「中華民国」の対外危機と台湾社会の自己主張
第六章 李登輝の登場と「憲政改革」
第七章 台湾ナショナリズムとエスノポリティクス
第八章 中華人民共和国と台湾ーー結びつく経済、離れる心?
第九章 「中華民国第二共和制」の出発
結び
補説1 総統選挙が刻む台湾の四半世紀ーーなおも変容し躊躇するアイデンティティ
補説2 「台湾は何処にあるか」と「台湾は何であるか」
学術文庫版あとがき
参考文献
台湾史略年表
索引
作者 | 若林 正丈 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年12月11日 |
『国際関係論入門(5)』

「国」と「国」の間の関係として捉えられてきた国際関係とは何か。本書は、一見すると遠くにあるようで、実際には近くに存在する国際関係についての主要な「理論」と「争点」を、大学1年生が日常生活で経験する国際関係を基にしたストーリーと共に、わかりやすく紹介。
国家間の対立と協調から非国家主体の活躍まで、多様な国際関係に4つの理論学派からアプローチする。国際関係論を学ぶ大学生が最初に紐解くべき必携の入門書。
作者 | 草野 大希/小川 裕子/藤田 泰昌 |
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価格 | 3520円 + 税 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2023年06月16日 |
読者の皆さん、今回紹介した本たちを楽しんでいただけたでしょうか。寄せ植えや台湾の歴史、国際関係に関する本、それぞれのテーマを深く掘り下げた作品たちをご紹介しました。これらの本を読むことで、新しい知識や視点を得ることができるかもしれませんね。興味深い舞台裏のストーリーや歴史の謎に迫る時間は、きっと充実したものになることでしょう。ぜひ自分の興味に合った本を手に取り、知的な冒険に出かけてみてください。新しい世界が広がるかもしれませんよ。それでは、また次回のおすすめ作品の紹介でお会いしましょう。楽しい読書の時間をお過ごしください。
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