職業や料理がテーマの小説から吸血鬼も登場するダークなライトノベルまで、ジャンルの異なるおすすめ作品集
今回ご紹介するのは、吸血鬼が登場するダークなライトノベル4選、クッキングがテーマの美味しい料理小説おすすめ18選、そして侍に限らず様々な職業が出てくるおすすめ時代小説です。これらの作品はそれぞれ異なるテーマで魅力的なストーリーを展開しており、読者の興味を引きつけてくれることでしょう。特に、クッキングがテーマの小説は、お腹が空いた時に読むと胃袋も満たされるかもしれません。ぜひ読んでみてください。
『血吸村へようこそ』
「一緒にお祭りに行って」とか言われて喜んでました。「浴衣姿を見てほしい」って言われてニヤケてました。「高村君は私のものよ」なんて言われて叫びそうになってました…。たしかにみんな可愛い女の子です。だけどね…だけどね…みんな吸血鬼なんですよ〜!
-ご気楽な父・直太郎の勝手な都合により、長野の僻地・治水村へと引っ越してきた直樹十六歳。転校した高校での思わぬモテモテぶりに、青少年心をときめかせていたのだが…。幸せは不幸な物語の始まりか!?はたまた実は…!?
阿智太郎&あらきかなおのコンビで贈る、イタイケナ男の子たちへの応援歌。
作者 | 阿智 太郎/あらき かなお |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年03月10日 |
『ヴぁんぷ!』
【親愛なる日本の紳士淑女諸君! 月並な問い事で申し訳ないがーー諸君は吸血鬼の存在を信じるかね?】
【--失敬、名乗るのが遅れたようだ。我が名はゲルハルト・フォン・バルシュタイン! このグローワース島を預かる、子爵の称号を賜りし吸血鬼! 自己紹介代わりに、我が島で起こった一つの騒動について話をしようではないか! ……まあ語らせてくれたまえ。暇なのだ】
【君が私の話を信じるも信じぬも、私が人にあらざる存在という事は一目瞭然であろう? 何しろ私の身体はーー】
作者 | 成田 良悟/エナミ カツミ |
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価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2004年05月10日 |
『かりん増血記(1)』
「…あたし、もう、我慢でき、な…」驚きで身をこわばらせた少年に、真紅果林はいっそう強くしがみつく。次の瞬間、二本の牙が彼の喉へ深々と刺さった!ここまでなら正真正銘の吸血鬼。しかし果林は、毎月溢れ出す血を噛んだ相手に与えなければならない、吸血ならぬ増血鬼だった!しかもクラスメイトの雨水健太が近くに来ると血が溢れ出し、果林は恥ずかしくて仕方がない!!そんな果林が噛んだ相手が美少年で御曹子だったものだから、学園中を巻き込んだ大騒動にー。果林に平穏はやってくるのか!?ドジっ子増血鬼が巻き起こす、ラブコメ増血ミステリー!月刊ドラゴンエイジで好評連載中コミックスのノベライズが出血大登場。
作者 | 甲斐透/影崎由那 |
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価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 富士見書房 |
発売日 | 2003年12月 |
『まぎわのごはん』
現役医師が描く圧巻のデビュー作!
修業先の和食店を追い出された赤坂翔太は、あてもなく町をさまよい「まぎわ」という名の料理店にたどり着く。
店の主人が作る出汁のおいしさに感動した翔太は、店で働かせてほしいと頼み込む。念願かない働きはじめた翔太だが、なぜか店にやってくるのは糖尿病や腎炎など、様々な病気を抱える人ばかり。
それもそのはず、「まぎわ」はどんな病気にも対応し、患者に寄り添った食事を提供する、特別な食事処だったのだ。
塩一つまみ気軽には使えない店の正体に戸惑いを隠せない翔太。そんな中、翔太は末期がんをわずらう元モデル・如月咲良のための料理を作ってほしいと主人に依頼されーー。
病と向き合う若き料理人の葛藤と成長を現役医師が描く、圧巻の感動作!
作者 | 藤ノ木 優 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年06月07日 |
『つくもがみ貸します』
お江戸の片隅、お紅と清次の姉弟二人で切り盛りする、小さなお店「出雲屋」。鍋、釜、布団にふんどしまで、何でも貸し出す出雲屋ですが、よそにはないような、ちょっと妙な品も混じっているようで…。彼らは、生まれて百年を経て、つくもがみという妖怪に化した古道具。気位も高く、いたずら好きでおせっかいな妖怪たちは、今日もせっせと、出雲屋を引っ掻き回すのでありました。ほろりと切なく、ふんわり暖かい。畠中ワールド、待望の最新作。
作者 | 畠中恵 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2007年09月 |
『八朔の雪 みをつくし料理帖』
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
作者 | 高田郁 |
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価格 | 607円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2009年05月 |
以上、このように各ジャンル別におすすめの書籍を紹介してきました。吸血鬼が登場するライトノベルや、クッキングがテーマの小説、そして侍だけでなく色々な職業が出てくる時代小説など、様々な要素が詰まった作品たちです。それぞれの作品の魅力に惹かれ、新しい世界へと誘われることでしょう。ぜひ一度手に取って、その世界を体感してみてください。きっと新しい発見があるはずです。今回ご紹介した作品たちは、ぜひ読み終えた後に周りの人にもおすすめしたくなるような魅力が溢れています。是非、お気に入りの一冊を見つけてみてください。
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