裏社会の人間が躍動する漫画作品と社会学者の著書をおすすめ!かわいい絵本も5冊紹介

裏社会の人々が蠢く、闇に潜む者たちの活躍を描いた漫画作品10選を紹介します。社会学者の著書オススメ3選や、かわいくて食べ物について学べる絵本のおすすめ5選も紹介します。読んでいる間に、不思議な魅力が心を捉え、世界が広がっていくことでしょう。さあ、その扉を開けて、裏社会の裏側へと踏み入れてみませんか?
『ザ・ファブル(13)』

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大阪は太平市に暗躍するウツボなる怪悪党が、冷酷キラー・鈴木や元ヤクザの井崎、車イスのヒナコを従えて、無敵の殺し屋ファブル暗殺計画を大敢行!! ウツボらの罠が迫る中、ファブルは相棒ヨウコと共に、ヒナコ救出に奔走する。そして殺しの山奥で、ついに最後の戦いが始まったッ!!! さらには酔いどれヨウコ姉さんが聖夜に大ハシャギする、伝説のはっちゃけクリスマスパーティー編、ここに怒涛の完全収録であります♪
作者 | 南 勝久 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年03月06日 |
『闇金ウシジマくん 1』

▼第1話/奴隷くん▼第2話/債務者くん<ウシジマくん<金主くん▼第3話/若い女くん(前編)▼第4話/若い女くん(後編)▼第5話/バイトくん▼第6話/闇金狩りくん(前編)▼第7話/闇金狩りくん(後編)●主な登場人物/丑嶋(闇金「カウカウファイナンス」社長)、高田(「カウカウファイナンス」の新人社員)●あらすじ/丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない(第1話)。●本巻の特徴/他の金融機関が見捨てた、返済能力に欠ける人間相手に暴利を貪る“闇金融”。そんな業者の一つ「カウカウファイナンス」は、法定金利を遥かに超える“トゴ(10日で5割)”は当たり前、ギャンブル狂には1日3割もの高利で金を貸している。そして若き社長・丑嶋自ら陣頭指揮を執り、今日も徹底した取り立てで業績拡大に邁進する…。
作者 | 真鍋 昌平 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2004年07月 |
『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』

最近、「コミュニティ」や「居場所」は、若者や生きづらさを抱えた人を救う万能薬のように語られることが多い。しかし、それは本当なのか。本書は、「世界平和」や「夢」をかかげたクルーズ船・ピースボートに乗り込んだ東大の院生による、社会学的調査・分析の報告である。なんらかの夢や希望をもって乗り込んだはずの船内で、繰り広げられる驚きの光景。それは、日本社会のある部分を誇張した縮図であった。希望がないようでいて、実は「夢をあきらめさせてくれない」社会で、最後には「若者に夢をあきらめさせろ!」とまで言うようになった著者は、何を見、何を感じたのか。若者の「貧しさ」と「寂しさ」への処方箋としてもちあげられる「承認の共同体」の可能性と限界を探っていく。
作者 | 古市憲寿/本田由紀 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2010年08月 |
『誰も戦争を教えられない』

広島、パールハーバー、南京、アウシュビッツ、香港、瀋陽、沖縄、シンガポール、朝鮮半島38度線、ローマ、関ヶ原、東京……。世界に大量に存在する戦争博物館と平和博物館。僕たちは本当に戦争のことを知らないのか? それとも戦争のことが好きなのか? 若き社会学者が「戦争」と「記憶」の関係を徹底的に歩いて考える!
まだ誰も、あの戦争をわかっていない……。
沖縄と靖国、戦争博物館のテイストは一緒?
中国は、日本を許す心の広い共産党をアピール!
韓国は、日本への恨みを無料のアミューズメントパークで紹介!!
広島、パールハーバー、南京、アウシュビッツ、香港、瀋陽、沖縄、シンガポール、朝鮮半島38度線、ローマ、関ヶ原、東京……。
世界の戦争博物館は、とんでもないことになっていた。
「若者論」の若き社会学の論客であり、「戦争を知らない平和ボケ」世代でもある古市憲寿が世界の「戦争の記憶」を歩く。
誰も戦争を教えてくれなかった。
だから僕は、旅を始めた。
序章 誰も戦争を教えてくれなかった
第1章 戦争を知らない若者たち
1 戦争を記憶する
2 戦争を知らない日本人
第2章 アウシュビッツの青空の下で
1 万博としてのアウシュビッツ
2 ベルリンでは戦争が続いている
3 僕たちはイタリアを知らない
第3章 中国の旅2011-2012
1 上海ーー愛国デモの季節
2 長春ーーあの戦争は観光地になった
3 瀋陽ーー倒された塔の物語
4 大連・旅順ーー南満州鉄道の終着地
5 再び上海ーー戦争博物館のディズニー映画
第4章 戦争の国から届くK-POP
1 新大久保の悪夢
2 感動の戦争博物館
3 戦争が終わらない国で
第5章 たとえ国家が戦争を忘れても
1 沖縄に散らばる記憶たち
2 平和博物館のくに
3 そうだ、戦争へ行こう
4 大きな記憶と小さな記憶
第6章 僕たちは戦争を知らない
1 2013年の関ヶ原
2 僕たちは、あの戦争の続きを生きる
3 戦争なんて知らなくていい
終章 SEKAI no OwarI
付録 戦争博物館レビュー
作者 | 古市 憲寿 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2015年07月22日 |
これにて、裏社会の人間が活躍する漫画作品や社会学者・古市憲寿の著書、そして可愛くてたべもの学習にもなる絵本のおすすめ作品を紹介いたしました。どれも心を捉える魅力にあふれた作品ばかりで、読者の皆さまにとって何かしらの発見や感動があることでしょう。漫画作品では裏社会の人々の生き様や情熱を描き、社会学者の著書では深い洞察と示唆に富んだ内容を伝えています。また、絵本では可愛らしく食べものについて学ぶことができます。それぞれの作品は、読者の想像力や知識を広げ、新たな世界観を開いてくれることでしょう。ぜひ手に取って、自身の読書時間に取り入れてみてください。皆さまの人生に素晴らしいエンターテイメントや学びの一環となることを願っています。
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