古代哲学者、ゲーム世界、ジャンヌダルク生涯の真実を探る本を厳選紹介
古代ギリシャの哲学者、ソクラテスに関する本をご紹介します。ゲーム世界で無双するライトノベルやジャンヌダルクに関する本もセレクト。古代史やファンタジーが好きな方におすすめです。
『哲学の誕生 ソクラテスとは何者か』
哲学はソクラテスとともに始まったと見なされてきた。だが、何も著作を残さなかったソクラテスが、なぜ最初の哲学者とされるのか。それを、彼とその弟子のプラトン、アリストテレスという3人の天才による奇跡的な達成と考える従来の哲学史観では、致命的に見落とされたものがある。ソクラテスが何者だったかをめぐり、同時代の緊張のなかで多士済々の思想家たちが繰り広げた論争から、真に哲学が形成されていく動的なプロセスだ。圧倒的な量の文献を丹念に読み解き、2400年前、古代ギリシアで哲学が生まれるその有り様を浮き彫りにした『哲学者の誕生:ソクラテスをめぐる人々』の増補改訂版。
| 作者 | 納富 信留 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2017年04月06日 |
『ソードアート・オンライン4フェアリィ・ダンス』
SAOから未だ帰還しないアスナを救うため、疑惑のVRMMO≪アルヴヘイム・オンライン≫にログインしたキリト。 その次世代飛行系ゲーム≪ALO≫は、≪魔法≫という概念、プレイヤーの反応力と判断力が勝敗を決めるアクション要素、そして≪妖精≫となって空を駆け巡る≪飛翔システム≫と、≪SAO≫に勝るとも劣らない高スペックで数多のプレイヤーを魅了していた。≪妖精≫スプリガンとなったキリトは、アスナの幽閉先 ── 全プレイヤーの最終目的地≪世界樹≫目指し突き進む……! 道中、妖精種族≪サラマンダー≫のプレイヤーたちの策略により、絶体絶命の危機に陥るキリトだったが、≪シルフ≫の少女・リーファの助力、ナビゲートピクシー・ユイのバックアップを受け、どうにか九死に一生を得る。 そしてついにキリトは≪世界樹≫の根元までたどり着く。しかしそのとき、リーファとキリトは互いの≪秘密≫を知ってしまい……。
| 作者 | 川原 礫/abec |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2010年04月 |
『アクセル・ワールド1 -黒雪姫の帰還ー』
どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。 彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分(アバター)を使って≪速さ≫を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。 季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女≪黒雪姫≫との出会いによって、彼の人生は一変する。 少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは≪加速世界≫の存在を知る。それは、中学内格差(スクールカースト)の最底辺である彼が、姫を護る騎士≪バーストリンカー≫となった瞬間だったーー。 ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家の、第15回電撃大賞<大賞>受賞作!実力派が描く未来系青春エンタテイメント! 巻末には、気鋭の作家・川上稔による超豪華な短編小説 & ビジュアル解説企画付き!!
| 作者 | 川原 礫/HIMA |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2009年02月10日 |
『ノーゲーム・ノーライフ1 ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです』
ニートでヒキコモリ、だがネット上では都市伝説とまで囁かれる天才ゲーマー兄妹・空と白。世界を「クソゲー」と呼ぶそんな二人は、ある日“神”を名乗る少年に異世界へと召喚される。そこは神により戦争が禁じられ、“全てがゲームで決まる”世界だったーそう、国境線さえも。他種族に追い詰められ、最後の都市を残すのみの『人類種』。空と白、二人のダメ人間兄妹は、異世界では『人類の救世主』となりえるのか?-“さぁ、ゲームをはじめよう”。
| 作者 | 榎宮 祐 |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2012年04月 |
『世界史のリテラシー 少女は、なぜフランスを救えたのか ジャンヌ・ダルクのオルレアン解放』
百年戦争のさなかに現れた一人の少女。彼女は、たった2年でフランスの運命を変えた。
誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通す新シリーズ! 第1回配本。 百年戦争を勝利へと導いたジャンヌ・ダルク。権力者でもない、普通の農家の一人の娘が、なぜ「救国の英雄」となり、その後、火刑に処されたのか。巫女から魔女へ、魔女から聖女へーー。フランス国家統合の象徴となった奇跡を見る。
第1章 事件の全容 ジャンヌ・ダルクはいかにしてオルレアンを解放したか?
第2章 歴史的・宗教的背景 なぜ「辺境の乙女」にカリスマ性が与えられたのか?
第3章 同時代へのインパクト ジャンヌの奇跡は時の権力者たちに言い知れぬ「動揺」を与えた
第4章 後世に与えた影響 政治、宗教、文学、芸術。フランス国民の記憶に深く刻み込まれた理由
| 作者 | 池上 俊一 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | NHK出版 |
| 発売日 | 2023年05月10日 |
それぞれのテーマに沿った興味深い本を紹介しました。ソクラテスの知恵、ゲーム世界での冒険、そしてジャンヌダルクの生涯について、それぞれの本が詳しく解説しています。読者の皆さんには、これらの本を通じて新しい知識や視点を得て、さらなる興味深い話題を見つけていただけたらと思います。ぜひ本書を手に取り、著者の熱意を感じてみてください。きっと、読書の世界がさらに広がることでしょう。
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