森見登美彦から技術書まで!おすすめの小説・入門書10選
技術者には必読の書籍や、ついつい夢中になってしまうおバカな小説。今回の記事では、それらを厳選して紹介します。トヨタでお馴染みの方の入門書も含まれているので、是非読んでみてください。
『夜は短し歩けよ乙女』
黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回。山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位、恋愛ファンタジーの大傑作!
| 作者 | 森見 登美彦 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2008年12月 |
『四畳半神話大系』
私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できれば1回生に戻ってやり直したい! 4つの並行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。
| 作者 | 森見 登美彦 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2008年03月 |
『決断』
大学卒業と同時に、従兄の豊田喜一郎のもとで自動車事業立ち上げに参加し、以来一貫してトヨタとともに歩んできた男の履歴書。「カローラ」開発、排出ガス規制、米国進出など、「世界のトヨタ」を作り上げた決断の裏側を、「寡黙の人」が語る。
| 作者 | 豊田英二 |
|---|---|
| 価格 | 764円 + 税 |
| 発売元 | 日経BPM(日本経済新聞出版本部) |
| 発売日 | 2000年10月 |
『トヨタの会議は30分』
成長して少し規模が大きくなると、多くの会社では「大企業病」が発生します。社内の忖度と事なかれ主義がすべてを覆い、内向きの仕事に時間を取られているうちに、欧米企業と中国企業にすべてを取られる──そんな光景を、私たち日本人はここ数十年でどれだけ見てきたでしょうか? ところが、どんなに企業規模が大きくなっても、そうした大企業病に侵されていないように見える日本企業があります。そう、トヨタ自動車です。トヨタでは、結論が秒で出てきます。おためごかしを嫌い、浮ついた若い奴は現場のオヤジさんたちに三河弁でガッツリどやされます。本質志向の骨太なコミュニケーションがいまでもしっかり存在しているのです。
本書は、トヨタが大企業病から逃れるうえで重要な要素の一つになっている「社内でのコミュニケーション術」について、実際にトヨタマンとしてビジネス人生の基礎を築いた著者が、愛を持って振り返りつつ分析、一般に紹介する1冊です。「カイゼン」など、生産管理手法についてはすでによく知られているトヨタ自動車の社内で、実際にどんなコミュニケーションが行われているのかが明らかになります。……すべてのジャパニーズビジネスパーソン、必読の書と言えるでしょう。
| 作者 | 山本大平 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | すばる舎 |
| 発売日 | 2021年04月12日 |
『○○○○○○○○殺人事件』
アウトドアが趣味の公務員・沖らは、仮面の男・黒沼が所有する孤島での、夏休み恒例のオフ会へ。赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。さらには意図不明の密室が連続し……。果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは? 「タイトル当て」でミステリランキングを席巻したネタバレ厳禁の第50回メフィスト賞受賞作
「ミステリが読みたい! 2015年版」(早川書房)第1位!(国内篇 新人部門)
「タイトル当て」で
ミステリランキングを席巻した
ネタバレ厳禁の第50回メフィスト賞受賞作
麻耶雄嵩さん驚嘆!
「ロジカルな思考に裏打ちされた手筋の確かさと豊かな発想力」(解説より)
アウトドアが趣味の公務員・沖らは、
仮面の男・黒沼が所有する孤島での、
夏休み恒例のオフ会へ。
赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、
メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。
さらには意図不明の密室が連続し……。
果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは?
読者への挑戦状
第一章 類は友を呼ぶ
挿話 ××××××××
第二章 呉越同舟
第三章 水を得た魚
挿話 清水の舞台から飛び降りる
第四章 焼けぼっくいに火がつく
挿話 壁に耳あり障子に目あり
第五章 虎穴に入らずんば虎子を得ず
挿話 井の中の蛙
第六章 快刀乱麻を断つ
第七章 出る杭は打たれる
あとがき
| 作者 | 早坂 吝 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2017年04月14日 |
『屍の命題』
とある湖畔の別荘に集められた6人は、やがて全員が死体となって発見された。なぜか死亡時刻も死因もバラバラだった。「犯人」は何を意図していたのか。究極の「雪の山荘」ミステリついに刊行。
| 作者 | 門前典之 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 原書房 |
| 発売日 | 2010年02月 |
以上、おすすめの書籍をご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。読むことで、新しい世界や考え方、知識を得られる本、一方で、笑いや感動を与えてくれる本、様々なジャンルの本をご紹介いたしました。ぜひ、お気に入りの作品を見つけて、読書の時間を楽しんでください。図書館や書店に足を運ぶだけでも、新しい発見があるかもしれません。読書は、自分自身を豊かにし、心を豊かにする貴重な経験です。皆様もぜひ、積極的に本と向き合ってみてください。
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