侯爵令嬢、四季を感じる絵本、龍馬に関する歴史小説5選
季節の変化を感じながら読める、おすすめの絵本シリーズや、歴史小説に興味がある方にオススメの作品を紹介します。また、手駒を演じる侯爵令嬢のストーリーにも注目!様々なジャンルの本をお楽しみいただけます。読書好きの方は必見です。
『侯爵令嬢は手駒を演じる 1』
侯爵令嬢のジュリアンナは『完璧な淑女』と呼ばれる一方、大きな秘密を抱えている。
実は普段の姿は、趣味で演じている役に過ぎない虚構の仮面ということーー。
そんなある日、エドワード王子から「俺の手駒になってよ」と命じられ!?
断ってはみたものの、幼い頃のある“出来事”のため、ジュリアンナには拒否権がなく……。
願いを聞くのは一回だけ…ならば完璧に演じきってみせましょう!
演技派令嬢と理想の王子様(鬼畜)の痛快ファンタジー、第一幕開演!
作者 | 白雪 しおん/橘 千秋 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | フロンティアワークス |
発売日 | 2021年02月12日 |
『絵本で知ろう二十四節気 夏』
二十四節気は、一年を春夏秋冬の四つの季節にわけ、さらにそれぞれ六等分にして春分・夏至・立冬など、季節を表わす言葉を付したものです。この絵本では、それぞれの季節を彩る風景の中で、子どもたちの楽しく遊んでいる様子が描かれています。家族のみなさんで一緒に読みあいながら、情緒豊かな心を育めるように紙面を工夫しました。
作者 | ふじもとみさと/喜田川昌之 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2021年08月30日 |
『絵本で知ろう二十四節気 秋』
二十四節気を、コンピュータグラフィックと絵文字を用いた散文で描いた絵本です。「秋」では立秋から霜降までの節気を扱います。「秋」では紅葉や十五夜など秋の風景やお盆やお彼岸などの季節の家族行事などを扱いました。それぞれのテーマを、コンピューターグラフィックの良さを生かした色彩の鮮やかさや立体的な構図で描き、本文文章を散文と音感で表現することで、子どもたちの関心を惹くような工夫をしました。また本文では、秋の風景や出来事の解説を掲載しました。表見返しには二十四節気の説明を、裏見返しには秋の節気に関する解説と唱歌・童謡を紹介しています。
作者 | ふじもとみさと/小川よう子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2021年12月02日 |
『坂本龍馬の正体』
坂本龍馬が幕末に没して間もなく150年を迎える。そして、明治維新150周年を迎える2018年の大河ドラマ「西郷どん」にも龍馬は登場することだろう。だが、その実像を知っている方はどれほどいるだろうか?近年、龍馬研究の重要な手がかりとなる手紙も相次いで発見され、龍馬の実像がいよいよ明かされやすい環境となってきた。歴史作家・加来耕三が新出の資料を読み解き、龍馬の正体を描き出す!
坂本龍馬が幕末に没して間もなく150年を迎える。そして、明治維新150周年を迎える2018年の大河ドラマ「西郷どん」にも龍馬は登場することだろう。
坂本龍馬は今も幕末のヒーローとして人気抜群だが、
その実像を知っている方はどれほどいるだろうか?
近年、龍馬研究の重要な手がかりとなる手紙も相次いで発見され、坂本龍馬の実像がいよいよ明かされやすい環境となってきた。
人気歴史作家・加来耕三が新出の資料を読み解き、現在望みうるもっとも実像に近い龍馬の正体を描き出す!
ひとりの人物を見すえることによって、幕末・維新史全体も明らかになってくる。
過去に学び、現代と比較し、未来を考えることを邪魔しているものがなんであるのか、その正体も明瞭になるに違いない!
はじめにーー坂本龍馬の正体を求めて
序章 七変化する龍馬の虚構
すべてはこの一冊、『汗血千里駒』から始まった
陸奥宗光はなぜ、龍馬を三国志の魯粛にたとえたか
龍馬が日露戦争を勝たせた?!
土佐閥の思惑とお龍
お龍を葬った妹の仰天真実
平和主義者の「顔」
大正デモクラシーが創りあげた平和革命論者・龍馬像
なぜ、龍馬は七変化したのか
第一章 龍馬の出自
坂本家の始祖は、武内宿禰
龍馬の先祖は明智氏ではない
農民から土佐の郷士へ
特権商人を駆逐し、「坂本」家は誕生した
第二章 龍馬が修めたもの
不思議な『福岡家御用日記』
誰も見たことのない日記
ナポレオン一世を龍馬に教えた師
象山、龍馬がナポレオンに求めたもの
窃盗事件が語った龍馬とのアリバイ
土佐勤王党の結成理由
龍馬初恋の女は才色兼備だった
長州藩への使いが「坂龍飛騰」 !?
安政五年の龍馬のレベル
第三章 龍馬が目指した海軍
海舟と龍馬の本当の出会い
龍馬はなぜ、海舟の弟子となったのか
神戸海軍操練所での龍馬の役割
「人斬り以蔵」の家は裕福、彼は砲術をも学んでいた
龍馬の来福で出会った後継者とは
越前福井藩の「挙藩上洛計画」
海軍元帥・伊東祐亨の思い出
中岡慎太郎の脱藩
第四章 龍馬の栄光と挫折
龍馬、西郷と会う
小松帯刀の存在と蝦夷地開発計画
龍馬が持ち出した海舟の五十両
薩長同盟の犠牲者・近藤長次郎
「薩長同盟」と「大政奉還論」
テロリストと思われていた龍馬
後藤象二郎はなぜ龍馬を救けたのか
呉越同舟で誕生した土佐海援隊
龍馬の切り札は「万国公法」
終章 龍馬暗殺の真相
龍馬の示した新国家基本構想
薩土盟約に仕掛けたワナ
田中光顕が回顧した龍馬暗殺
不可解な土佐閥の反応
龍馬暗殺は薩摩藩か
暗殺指令者は後藤象二郎
自らの足跡を消すようにーー
作者 | 加来 耕三 |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年09月21日 |
今回は、様々なジャンルの書籍をご紹介しました。
「侯爵令嬢は手駒を演じる」は、高貴な身分とは裏腹に、強い意志を持った主人公が描かれた、ドキドキのファンタジー作品です。シリーズで展開されるストーリーは、読み終わった後も続きが気になってしまうほど。
また、絵本では、季節ごとのテーマが描かれた作品をご紹介しました。その中でも、「十二支のはじまり」、「ぐりとぐらのおきゃくさま」など、定番の名作もおすすめです。
さらに、「坂本龍馬に関する歴史小説5作品」は、歴史に興味がある方や、幕末の偉人・坂本龍馬の生涯に興味がある方には特におすすめです。
全てに共通するのは、魅力的なストーリーや世界観、登場人物たちの個性的な表現が、読者を魅了するということ。どの作品も、一度手に取ればノンストップで読み進めてしまう、そんな魅力があります。ぜひ、機会があれば手に取っていただき、素晴らしいストーリーと世界観に浸っていただければと思います。
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