小学校高学年におすすめ!楽しく読む力・書く力を鍛えるテキスト7選&ファンタジー冒険少女漫画4選

小学校高学年の読む力・書く力を鍛えるためのテキスト7選、将棋棋士3選、かわいい少女漫画4選。学びながら楽しめる作品をご紹介します。
『中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング物語文』

入試問題の物語文は、「おもしろかった」というだけの読み方ではなく、話の内容を「情報」として正確に分析する必要があるのです。
感覚で読んでしまいがちな物語文の読み方を完全にシステム化。
「初耳!」のテクニック満載、「目からウロコ」の読解力養成講義。
小説などの「物語文」は、読みやすいにもかかわらず、問題を解く段階になると苦戦してしまう人が多いようです。点数に結びつかない最大の原因として、物語文を「自己流に解釈してしまう」ことが考えられます。これは物語文が「感情移入をしやすい文章」であるがゆえに陥りやすい過ちです。
物語文を読解問題の文章として読む際には、内容を「情報」として正確に捉える必要があります。すなわち、楽しみのための読書をするときとは、読み方のアプローチを変えることが大切になるのです。本書では、「点数に結びつかない読み方」からの脱却を目指し、どのように「問題としての物語文」と向き合い、理解していくかという手法を論理的に解説しました。
本書には、これまでの物語文の読解の講義では聞いたことのない説明が入っていると思います。たとえば、次のような項目があります。
・登場人物は「三種類」に分けられます
・主人公の「個人情報」を集めましょう
・重要な「小道具」を探してみましょう etc…
作者の創作テクニックにまで踏み込んで物語の構造を分析し、情報として捉えられる手法を具体的に示しました。さまざまな読み方のコツをオリジナルのキーワードを用いて理解できるように示しましたので、本書の流れに沿ってトレーニングを積めば、必ず応用のきく物語文の読み方が身についていることでしょう。
作者 | 早瀬律子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 文芸社 |
発売日 | 2011年07月 |
『中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング随筆文』

国語にも方程式はある!
難関私立や公立中高一貫校などの「記述問題対策に最適」と大評判。
第一志望校合格率95%超のカリスマ先生による究極の読解力養成講座。
随筆文とは「エッセイ」や「コラム」とほぼ同じタイプの文章で、筆者が体験したこと、そのときの心情などを綴ったものです。筆者の個性や価値観などが色濃くにじみ出てくるタイプの文章で、その構成やトーンによって、論説文に似た構造を持つ「論説的随筆文」と、物語文に似たタイプの「物語的随筆文」の二つに大別できます。「論説的随筆文」は筆者の意見を論理的にまとめたもの、「物語的随筆文」は筆者の心情をエピソードを用いながら情緒的に書いたもの、と言えるでしょう。
随筆文をよく理解するためには、筆者の体験や心情から、その文章のテーマ(筆者が一番伝えたいこと)を読み取ることが大切です。そのため、内容を頭に入れるときには、一本の筋道(論理)をとらえ、場面ごとに筆者の「感じたこと」「考えたこと」をつかんでいくことが重要になります。
しかし、随筆文というのは、正確に読みこなすのがやっかいなのです。筆者が文章テクニックを駆使している場合が多く、読者を楽しませるためのエピソードなどもふんだんに織り込まれ、本筋とは無関係な話も多いのです。そのため、すらっと読めてしまうものの、何がテーマだったのか理解できていない、ということになってしまいがちです。
そこで本書では、随筆文を正確に読み解くためのポイントを解説しました。文章の特徴をとらえ、話の本筋をきちんと追いかけていくためのコツをつかんでください。
作者 | 早瀬律子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 文芸社 |
発売日 | 2012年07月 |
読書や漫画を通じて、子供たちの知識や想像力が広がることを願っています。これらの書籍を通して、読むことや書くことが楽しいと感じることができれば、きっと新しい世界が広がるでしょう。将棋や漫画の世界に触れることで、自分の興味や才能の可能性を見つけるきっかけになるかもしれません。子供たちが自分のペースで楽しく学べる環境を整えてあげることが大切です。ぜひ、子供たちの好奇心や創造力を刺激する書籍と出会ってほしいと思います。
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