小学校高学年のための読む力・書く力を楽しく鍛えるためのテキスト7選

子供たちに楽しく読む力、書く力を伸ばす7つのテキストを紹介します。1つ目は、野生動物との交流を描いた冒険ストーリー。大自然の壮大さと動物たちの生き様を通じて、情緒豊かな文を創造する力が身につきます。2つ目は、本人も知らないうちに困難を乗り越える主人公の日常。そのストーリーが書く力のインスピレーションを与えます。3つ目は、科学の不思議を解き明かす探求心を育てるサスペンス。科学用語の説明を混ぜながら引きつける文を作るスキルが習得できます。4つ目はスポーツを通じた友情、努力、成長の物語。そのストーリー展開が、表現力豊かな文章を書く思考回路を整えます。5~7つ目も、それぞれに独特のテーマと物語展開があり、読む楽しさを通じて自然に「読む力、書く力」が身につきます。
『中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文』

作者 | 早瀬 律子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 文芸社 |
発売日 |
『中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング物語文』

入試問題の物語文は、「おもしろかった」というだけの読み方ではなく、話の内容を「情報」として正確に分析する必要があるのです。
感覚で読んでしまいがちな物語文の読み方を完全にシステム化。
「初耳!」のテクニック満載、「目からウロコ」の読解力養成講義。
小説などの「物語文」は、読みやすいにもかかわらず、問題を解く段階になると苦戦してしまう人が多いようです。点数に結びつかない最大の原因として、物語文を「自己流に解釈してしまう」ことが考えられます。これは物語文が「感情移入をしやすい文章」であるがゆえに陥りやすい過ちです。
物語文を読解問題の文章として読む際には、内容を「情報」として正確に捉える必要があります。すなわち、楽しみのための読書をするときとは、読み方のアプローチを変えることが大切になるのです。本書では、「点数に結びつかない読み方」からの脱却を目指し、どのように「問題としての物語文」と向き合い、理解していくかという手法を論理的に解説しました。
本書には、これまでの物語文の読解の講義では聞いたことのない説明が入っていると思います。たとえば、次のような項目があります。
・登場人物は「三種類」に分けられます
・主人公の「個人情報」を集めましょう
・重要な「小道具」を探してみましょう etc…
作者の創作テクニックにまで踏み込んで物語の構造を分析し、情報として捉えられる手法を具体的に示しました。さまざまな読み方のコツをオリジナルのキーワードを用いて理解できるように示しましたので、本書の流れに沿ってトレーニングを積めば、必ず応用のきく物語文の読み方が身についていることでしょう。
作者 | 早瀬律子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 文芸社 |
発売日 | 2011年07月 |
『中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 随筆文』

作者 | 早瀬 律子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 文芸社 |
発売日 |
『論理エンジン小学生版5年生: 読解・作文トレ-ニング』

作者 | 出口 汪 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 水王舎 |
発売日 |
『論理エンジン小学生版6年生 読解・作文トレーニング』

作者 | 出口汪 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 水王舎 |
発売日 | 2009年12月 |
『読解・作文トレ-ニング (小学生版5年生) (読む力・書く力をぐんぐんのばす)』

作者 | 出口 汪 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 水王舎 |
発売日 |
『読解・作文トレーニング6年生―論理エンジン/小学生版 よみとり かきかた (読む力・書く力をぐんぐんのばす)』

作者 | 出口 汪 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 水王舎 |
発売日 |
それでは、今回は小学校高学年のお子さま向けに、読む力・書く力を楽しく鍛えられるテキスト7選を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。これらの作品は、物語の中に身を投じる喜びを教えてくれるばかりでなく、未知の言葉や表現に触れることで、様々な視点を身につけるきっかけにもなります。
また、私達から見れば当たり前のことでも、子供たちにとっては新鮮で、驚きの連続です。その一つ一つに対して、自分なりの言葉で表現することで、言葉を使う力が身につきます。そういった経験が、子供たちの「書く力」を育てていきます。
世の中には様々な本やマンガがありますが、その中から厳選したこれらの作品は、子供たちが原稿用紙に向かう際に抱く「何を書こう?」という迷いを払拭し、「こんな話を書いてみよう!」という自主性を育むことでしょう。
子供たちがこれらの作品を読むことで、新たな世界が開け、さまざまな言葉や表現に触れ、想像力を膨らませてくれることを願っています。また、そうした経鎖が自表現の豊かさへと結びつくことで、将来的には文章を書くことが楽しいと感じる人々が増えてくることでしょう。
これからも、小学校高学年のお子さまたちが楽しく読み、書ける作品をたくさん紹介し、読む力・書く力を育てるお手伝いをしていきます。最後までお読みいただきありがとうございました。
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