鴻上尚史&桜井美奈のおすすめ書籍とお菓子絵本
今回は人気の演出家や作家が選ぶおすすめの本や絵本をピックアップしました。ぜひチェックしてみてください!
『孤独と不安のレッスン よりよい人生を送るために』
あなたが「本物の孤独」と「前向きの不安」を友として、どうか、生きていけますように。「ひとり」を生きるための練習帳。
作者 | 鴻上尚史 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2006年06月 |
『演劇入門 生きることは演じること』
日本人が、「空気」を読むばかりで、つい負けてしまう「同調圧力」。でも、その圧力を跳ね返す「技術」がある。それが演劇。「空気」を創る力は、演劇的な思考と感性によって磨くことができるのだ。なにも舞台に立ったり、俳優を目指したりする必要はない。本書で、演劇の基礎に触れて、日常の生活で意識するだけ。長きにわたるコミュニケーション不全の時代に、人間らしい交感の喜びを取り戻し、他者とともに生きる感性を育てる方法を具体的に説く、画期的指南書。
作者 | 鴻上 尚史 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2021年06月17日 |
『私が先生を殺した』
「ねえ…あそこに誰かいない?」。全校生徒が集合する避難訓練中、ひとりが屋上を指さした。そこにいたのは学校一の人気教師、奥澤潤。奥澤はフェンスを乗り越え、屋上から飛び降りようとしていた。「バカなことはするな」。教師たちの怒号が飛び交うも、奥澤の体は宙を舞う。誰もが彼の自殺を疑わず、悲しみにくれた。しかし奥澤が担任を務めるクラスの黒板に「私が先生を殺した」というメッセージがあったことで、状況は一変し…。語り手が次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りになる。秘められた真実が切なく、心をしめつける。著者渾身のミステリー!
作者 | 桜井 美奈 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2023年05月02日 |
『殺した夫が帰ってきました』
都内のアパレルメーカーに勤務する鈴倉茉菜。茉菜は取引先に勤める穂高にしつこく言い寄られ悩んでいた。ある日、茉菜が帰宅しようとすると家の前で穂高に待ち伏せをされていた。茉菜の静止する声も聞かず、家の中に入ってこようとする穂高。その時、二人の前にある男が現れる。男は茉菜の夫を名乗り、穂高を追い返す。男はたしかに茉菜の夫・和希だった。しかし、茉菜が安堵することはなかった。なぜなら、和希はかつて茉菜が崖から突き落とし、間違いなく殺したはずで…。秘められた過去の愛と罪を追う、心をしめつける著者新境地のサスペンスミステリー!
作者 | 桜井 美奈 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年04月06日 |
『きじかくしの庭』
恋人の心変わりで突然フラれた亜由。ちょっとした誤解から、仲たがいをしてしまった千春と舞。家でも学校でも自分の居場所を見つけられずにいる祥子。高校生の彼女たちが涙を流し、途方に暮れる場所は、学校の片隅にある荒れ果てた花壇だった。そしてもう一人、教師6年目の田路がこの花壇を訪れる。彼もまた、学生時代からの恋人との付き合いが岐路を迎え、立ちつくす日々を送っていた。彼らは、“悩み”という秘密を共有しながら、その花壇でアスパラガスを育てー。第19回電撃小説大賞“大賞”受賞作。
作者 | 桜井 美奈 |
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価格 | 627円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2013年02月23日 |
今回ご紹介したおすすめの書籍たちは、それぞれに個性豊かで魅力的な作品ばかりです。忙しい日常の中で、少しの時間を使って新しい本と出会うことで、心に豊かな彩りを加えることができるでしょう。ぜひ気になる作品を手に取って、素敵な読書タイムをお楽しみください。皆さんにぴったりの一冊が見つかることを願っています。また次回のおすすめもお楽しみに!
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