灯台やタヌキ登場!哲学絵本と写真集おすすめ

今回は写真集や哲学をテーマにした絵本、動物が登場する作品など、多彩なおすすめ書籍をピックアップしました。ぜひお気に入りの一冊を見つけてください!
『【大型版】二番目の悪者』

ロングセラー『二番目の悪者』に大きなサイズ【タテ26センチ×ヨコ18㎝】が新登場です。
読み聞かせにぜひご利用下さい。帯にタレントのイモトアヤコさんからの推薦コメントを掲載しています。
A5判(税込1540円)も引き続き好評販売中です。
【あらすじ】
金色のたてがみを持つ金ライオンは、
一国の王になりたかった。
自分こそが王にふさわしいと思っていた。
ところが、街はずれに住む優しい銀のライオンが
「次の王様候補」と噂に聞く。
ある日、金のライオンはとんでもないことを始めた――。
登場するのは動物ばかり。人間はひとりも出てきません。
けれど1ページ目はこの言葉から始まります。
「これが全て作り話だと言い切れるだろうか」
作者 | 林木林/著 庄野ナホコ/イラスト |
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価格 | 1800円 + 税 |
発売元 | 小さい書房 |
発売日 | 2021年04月26日 |
『葉っぱのフレディ いのちの旅』

この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。
わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。
生きるとはどういうことだろう、死とは何だろう。
人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。
この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになってくれることを祈ります。
この本はアメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ一冊の絵本です。
この絵本の原書を手にしたとき、編者はすぐに出版を決意し、契約にサインしました。
絵本の中には編者の決意をうながすキーワードがありました。
CHANGE IS NATURAL
作者のバスカーリア博士は敬虔なクリスチャンです。
変わることは自然なことだ、死もまた変わることの一つだ、と書いています。
日本人の死生観と同じです。
そして、物語は、春に生まれた葉っぱのフレディが、夏にはよく働き成長し、秋には紅葉し、冬には死ぬけれど、また春に生まれるという、いのちの循環を書いたものです。
出版後、原書をあらためて読み直して、このフレーズを探したのですがどこにもありません。
未だもって不思議なことだと思っています。
この地球上では太古の昔から、いのちの循環が行われています。
バスカーリア博士は、子どもたちに向かって絵本を作るとき、哲学のみならず自然節理の観点からも、生態系循環の真実を語りました。
2025年「葉っぱのフレディ」は出版累計120万冊に達しました。真実に根ざした絵本ですから、これからもたくさんの読者の方に読まれていくのだと思います。
作者 | レオ・バスカーリア/みらい なな/島田 光雄 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 1998年10月 |
今回ご紹介した本たちは、それぞれに魅力的なテーマや美しい表現が詰まっています。日常の中で感じる小さな疑問から、深い哲学的な問いまで、幅広いジャンルをカバーしています。絵本から写真集まで、視覚的にも楽しめる作品ばかりですので、子どもから大人まで幅広い年齢層におすすめです。ぜひ、この機会にお気に入りの一冊を見つけて、素敵な読書時間をお過ごしください。新たな発見と感動がきっとあなたを待っています!
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