感動の家族ドラマや異世界ラノベが必見!おすすめ作品10選
![バツコイ シリーズの表紙](https://m.media-amazon.com/images/I/41BVwLqPU5L._SL500_.jpg)
心に響く家族ドラマや感動できる一巻完結の異世界ラノベを紹介します。家族の絆や友情が描かれた名作たちをご紹介。さあ、心を揺さぶられる感動のストーリーに瞬時に引き込まれましょう。
『そして、バトンは渡された』
![そして、バトンは渡されたの表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5544/9784167915544_1_11.jpg?_ex=325x325)
家族よりも大切な家族
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つときーー。
大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。
解説・上白石萌音
作者 | 瀬尾 まいこ |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2020年09月02日 |
『流星ワゴン』
![流星ワゴンの表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1102/9784062111102.jpg?_ex=325x325)
家族小説の新境地。直木賞受賞後の初の長篇。
ひきこもり、暴力をふるう息子。浮気を重ねる妻。会社からはリストラ寸前……死を決意した37歳の僕は、死んだはずの父子が運転する不思議なワゴン車に乗り込んだ。
37歳・秋
「死んでもいい」と思っていた。
ある夜、不思議なワゴンに乗った。
そしてーー自分と同い歳の父と出逢った。
僕らは、友だちになれるだろうか?
28歳のときぼくは父親になり、父は「おじいちゃん」と呼ばれるようになった。親になってからの日々は、時間が重層的に流れる。小学5年生の長女を見ていると、小学5年生の頃の自分を思いだし、その頃の父のことも思い出す。少しずつ、昔の父のことがわかってきた。こどもの頃はあれほどおっかなかった太い腕が、じつは決して太くはなかったんだとも気づいた。長生きしてほしい、なんて口に出すのは嫌だから、ぼくは父親と家庭の物語を紡ぐ。--(重松清)
作者 | 重松 清 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2002年02月 |
『浅田家!』
![浅田家!の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5749/9784198945749.jpg?_ex=325x325)
二宮和也主演!
「家族」を撮り続けた写真家と、彼を支え続けた「家族」の
笑いと涙あふれる感動実話。
映画『浅田家!』10月2日(金)全国公開に先がけ、小説版8月7日(金)発売!
「一生にあと一枚しか、写真と撮れないとしたら?」
彼が選んだのは、“家族”だったーー。
消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、
それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、
その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》で、写真界の芥川賞・
木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志(二宮和也)。
受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、《家族写真家》として
ようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるーー。
かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、
政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。
「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何か?」
シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。
津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す
《写真洗浄》の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに
帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び《写真の持つチカラ》を
信じられるようになる。
そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい!」
それは津波で父親を失った少女の願いだったーー。
作者 | 中野量太 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2020年08月07日 |
『ある日、爆弾がおちてきて』
![ある日、爆弾がおちてきての表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1824/9784840231824_1_2.jpg?_ex=325x325)
ある日、都心に投下された50ギガトンの “新型爆弾”。 それは、なぜか昔好きだった女の子に似ていて、胸にはタイマーがコチコチと音を立てていて……。 ひょんなことから “美少女型爆弾” とデートすることになった少年の姿を描く表題作をはじめ、 「くしゃみをするたびに記憶が退行する奇病」、「毎夜たずねてくる死んだガールフレンド」、「図書館に住む小さな神様」、「肉体のないクラスメイト」 など、書き下ろしを含む、7つの物語を収録。 古橋秀之が贈る、温かくて、おかしくて、ちょっとフシギな、“ボーイ・ミーツ・ガール” の物語。
作者 | 古橋 秀之/緋賀 ゆかり |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2005年10月11日 |
まだまだ素敵な作品が数多くある中で、私がおすすめの本をご紹介しました。家族の絆や人生の転機を描いた感動の家族ドラマ、そして異世界で繰り広げられるスリリングな物語。読み終わった後には心が洗われ、新たな世界に引き込まれることでしょう。ぜひお好みや読みたいジャンルに合わせて、その日の気分で選んでみてください。きっとその一冊に出会えた時は、新しい感動が待っていることでしょう。読書の秋、心あたたまる素敵な時間をお過ごしください。
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