青春ラブコメから歴史小説まで、おすすめ書籍一挙紹介!

今回は、私がおすすめする書籍記事を紹介します。青春ラブコメや歴史小説、そして北欧への想いが詰まった本、それぞれ4つの作品をピックアップしました。特に、「僕は友達が少ない」や「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」といったひねくれた主人公のラブストーリーは必見です。歴史に興味のある方にもおすすめの4つの小説も紹介します。北欧が舞台となった小説も3つ厳選しました。どれもおすすめの作品なのでぜひ読んでみてください。
『俺と彼女の青春論争』

14歳で人生をドロップアウトした高志は、灰色の高校生活を送ることを決意。ところが同じクラスの全力少女・向原玲に、謎の部活「かたれ部」の活動に巻き込まれてしまう。高志と彼女の青春論争が開幕!?
作者 | 喜多見 かなた/ぶーた |
---|---|
価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年02月28日 |
『僕は友達が少ない』

学校で浮いている羽瀬川小鷹は、ある時いつも不機嫌そうな美少女の三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを目撃する。「もしかして幽霊とか見える人?」「友達と話していただけだ。エア友達と!」「(駄目だこいつ…)」小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部まで作ってしまう。しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきてー。みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり演劇をやったり色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか?アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメディ誕生。
作者 | 平坂読 |
---|---|
価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年08月25日 |
『のぼうの城』

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかで最後まで落ちなかった支城があった。武州・忍城。周囲を湖で取り囲まれた「浮き城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約2万の大軍を指揮した石田三成の水攻めにも屈せず、僅かの兵で抗戦した城代・成田長親は、領民たちに木偶の棒から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。城代として何ひとつふさわしい力を持たぬ、文字通りの木偶の棒であったが、外見からはおおよそ窺い知れない坂東武者としての誇りを持ち、方円の器に従う水のごとき底の知れないスケールの大きさで、人心を掌握していた。武・智・仁で統率する従来の武将とは異なる、新しい英傑像を提示したエンターテインメント小説。
カバー・イラストはオノ・ナツメ。
作者 | 和田 竜 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2007年12月03日 |
『家庭で作れる 北欧料理 スウェーデンの家庭で毎日食べているおいしいレシピ』

かわいい雑貨やインテリアがたくさんあって、
素敵で幸せな暮らしをしている……
そんなイメージのある北欧の人たちが、
毎日食べている料理やお菓子のレシピを集めました。
スウェーデンのものをメインとし、
現地の味わいを踏襲しつつ、味付けや食材を調整して、
日本の家庭で作れるものばかりです。
北欧料理ならではの食に関する知恵や、
作っておくと便利なおいしい保存食、
食卓を楽しく彩るテーブルコーディネートなども、たっぷりご紹介。
雑貨やインテリアだけじゃない、
北欧のおいしい魅力を発見してください。
作者 | 矢口 岳/早川 るりこ |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2014年11月17日 |
今回紹介してきたのは、ひねくれ主人公が繰り広げる青春ラブコメや歴史小説、北欧への憧れを掻き立てる本など、多種多様な作品です。それぞれの作品にはそれぞれの魅力があり、読み手それぞれの心に訴えかけるものがあるかと思います。このように本には、人々のさまざまなニーズや興味に合わせた作品が存在しており、その中から自分に合ったものを見つけることができるのは、本の素晴らしいところのひとつです。ぜひ、皆さんも今回紹介してきた作品を手にとって、その魅力を堪能してみてください。きっと新たなお気に入りを見つけることができることでしょう。それでは、また次回の紹介まで、お読みいただきありがとうございました。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。