偉人達の足跡から感動するラノベ、そして伊達政宗の歴史まで!おすすめの書籍10選

この記事では、偉人たちの生涯や歴史にまつわる作品を紹介します。特に、戦国時代から江戸時代にかけて活躍した伊達政宗に関する作品に注目しています。彼ら偉人たちの足跡を辿ることで、彼らの人間性や信念を知り、多くのことを学ぶことができるでしょう。さあ、感動と余韻に浸りながら、偉人たちの世界に飛び込みませんか?
『徳川家康(300)』

江戸幕府を開いた初代将軍。人質時代から三河平定、信長との同盟、甲斐武田氏との攻防、秀吉への臣従、関ヶ原の戦いと将軍宣下、大御所時代まで、75年の生涯を正確に描く。神君として顕彰され、さまざまな逸話が事実のごとく創出されるなど、バイアスのかかった家康像から脱却。一次史料から浮かび上がる等身大の姿に迫る。巻末に、全行動が辿れる「家康の居所・移動表」を付載。
シリーズ通巻300冊!
はしがき/誕生から三河平定まで(誕生と祖先/人質時代/桶狭間の戦いと今川氏との決別/一向一揆の鎮定と三河平定/三河守任官と徳川への改姓)/遠江浜松移転と甲斐武田氏との攻防(甲斐武田氏との同盟と遠江侵攻/浜松移転と三方ヶ原の戦い/長篠の戦い/高天神城の攻防/遠江平定と駿河拝領)/五ヵ国領有と秀吉への臣従(本能寺の変のあとー甲斐・信濃掌握/二度目の甲斐仕置と駿河仕置/小牧・長久手の戦い/真田攻めと秀吉の「家康成敗」/秀吉への臣従/聚楽行幸/小田原北条攻め/家康の妻妾と子女)/関東入国と豊臣政権の中で)以下細目略/秀吉の死から関ヶ原の戦いまで/天下人家康/大御所政治/豊臣氏滅亡と家康の死/おわりに/徳川氏略系図/略年譜/主要参考文献/家康の居所・移動表
作者 | 藤井 讓治 |
---|---|
価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2020年01月21日 |
『黒牢城』

本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の集大成。『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。
【受賞・ランキング入賞結果】
第12回山田風太郎賞
『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編第1位
週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2021年12月9日号)国内部門第1位
「ミステリが読みたい! 2022年版」(ハヤカワミステリマガジン2022年1月号)国内篇第1位
『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)国内ランキング第1位
「2021年歴史・時代小説ベスト3」(週刊朝日2022年1月14日号)第1位
『この時代小説がすごい! 2022年版』(宝島社)単行本第3位
作者 | 米澤 穂信 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年06月02日 |
『終わる世界の片隅で、また君に恋をする(1)』

それは、いつからだったろう。
この世界に奇妙な現象が起こり始めた。人が、その名前も、周囲の人たちとの関係も、そしてその存在すらも、全てを忘れ去られてしまう。忘れられて、誰の記憶からも消えてしまうのだ──。
──忘却病。
いつしかその現象は、そんな名前で呼ばれるようになった。全ての人が全ての人を忘れたとき、それが世界の終わりになるのだろうか……。それに抗うかのように、僕は保健室登校の桜良先輩と、忘却病に罹った人の最後の望みを叶える『忘却病相談部』を始めることになったのだが──。
作者 | 五十嵐 雄策/ぶーた |
---|---|
価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年05月10日 |
『暴かれた伊達政宗「幕府転覆計画」 ヴァティカン機密文書館史料による結論』

戦国の英雄として有名な伊達政宗。彼は、徳川の世になっても、天下取りの野望を捨てず、家臣・支倉常長をヨーロッパに派遣し、ローマ法王の援助を得て、幕府を転覆しようとしたーーこういう話は昔からあったのですが、定説ではありませんでした。
ところが、これは事実だったのです!!
ヴァティカン機密文書館庁には、カソリック教会にかかわる2000年間の秘密史料が厳重に保管されていますが、その中に、政宗が「カソリック王」に叙任されることを願い出た証拠が、ちゃんと残っていたのです。
では、なぜ、その野望は実現しなかったのか?
歴史好きはご存知のように、政宗は講談などで描かれる豪快な人物なのではなく、じつに細心、もっといえば臆病極まりない男でした。失敗したときに、どうやって言い逃れるかを考えてからではないと行動しないタイプだったのです。
この遣欧使節でも、幕府にバレたときの対応を周到に考えました。自分自身は洗礼を受けず、いざとなったら腹を切らせるため、下級の家臣を遣わしてローマ法王を丸め込もうとしたのです。でも、そんなのうまくいくはずありません。 ローマ法王庁から、「カソリック王にしてくれ、と言いながら、本人がキリシタンじゃないのは、おかしいんじゃないの?」とツッコまれ、支倉たちも、「まー、そーですが、心の中では信仰はあると思うんですよね〜」などと、苦しい弁明につとめますが、結局、ローマの返事はノー。政宗の野望は潰えたのです。
筆者は中世のスペイン語、ポルトガル語、スペイン語、ラテン語に精通し、原史料を精緻に翻訳して、この結論にたどり着きました。
戦国ブームの中でも、もっとも人気の高い伊達政宗の人間像ががらっと変わる、画期的な新書です。
作者 | 大泉 光一 |
---|---|
価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年09月20日 |
『伊達政宗と南奥の戦国時代』

陸奥国の南部「南奥」では、強力な戦国大名が存在せず、数郡程度を支配する領主が割拠していた。南奥が佐竹氏の侵攻を契機に伊達政宗による地域統一に向かっていく様相を描き、地域的な特色、伊達・蘆名・相馬などの境目に築かれた城館の姿など、和戦・境目・城館をキーワードに文献史学・考古学両面から追究。従来の伊達氏研究に新知見を加える。
序章 南奥戦国史の可能性/和戦(南奥の統合と佐竹氏・伊達氏〈仙道の様相/会津・海道の様相/伊達氏の求心性/佐竹義重による南奥統合/伊達政宗の対応〉/御代田合戦と佐竹氏・蘆名氏〈一〇月五日付上杉景勝宛佐竹義重書状の再検討/御代田合戦の経過〉/伊達政宗の家督相続と蘆名氏〈政宗家督相続以前/政宗家督相続直後/対蘆名氏政策の転換〉以下細目略/天正一四年の二本松「惣和」と伊達政宗)/境目(郡山合戦にみる伊達政宗の境目認識/清顕没後の田村家中/服属の作法/天正期の伊達・相馬境目/伊達・蘆名領国境と桧原城)/城館(向羽黒山城と蘆名氏/戦国期安積郡の城館の類型的把握/田村地域の本城と支城/南奥の織豊系城郭)/終章 伊達政宗と南奥の戦国時代
作者 | 垣内 和孝 |
---|---|
価格 | 9900円 + 税 |
発売元 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2017年09月15日 |
以上が私の厳選したおすすめ書籍です。偉人たちの足跡から、感動するラノベ作品10選まで、幅広いジャンルを網羅しています。また、戦国時代の大名から伊達政宗に関する歴史までも学べる内容となっています。これらの作品を読むことで、歴史や人物について理解が深まり、新たな発見があるかもしれません。ぜひ、あなた自身の人生にも足跡を残すような、素晴らしい時間を過ごしていただければと思います。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。