韓国文化絵本&動物本・ロシア闇のおすすめ書籍
今回は、韓国文化を学べる絵本や面白い生き物の本、ロシアの闇に迫る書籍など、幅広いジャンルのおすすめ書籍をご紹介します。
『ソリちゃんのチュソク』
チュソク(秋夕)は、旧暦の8月15日、だいたい9月の中旬の収穫のはじまる時期にあります。正月とならぶ韓国の大きな行事で、3日間休みとなります。チュソクの前日の夕方には、お月さまをみながら新米でソンピョン(松餅)をつくり、チュソクの当日には秋の収穫のよろこびを先祖に感謝してから町じゅうでお祭りがはじまります。都市に住んでいる多くの人が故郷に帰るので、この絵本をみると高速道路がとても混んだり、まるで日本のお盆とそっくりと思うのではないでしょうか?日本のみなさんが本書を開いてみることで、韓国の風習や文化をより身近に感じるのではないかと思います。
作者 | イオクベ/みせけい |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | らんか社 |
発売日 | 2000年12月 |
『奇妙で面白い! 生き物たちの不思議な世界』
死体を操り、アリをゾンビ化させる毒キノコ!!脳がむき出し!?頭だけ透明な謎の深海魚!!想像を絶する不可思議な生態96例を紹介!地球には、まだまだこんなに不思議な生物たちがいる!身近にいるのに生態が謎、動物園・水族館で飼育不可能、生きた状態での発見・調査がきわめて困難、定説を覆す驚きと不思議に満ちた名もなき新種生物…。そんな最新報告がギッシリ詰まった1冊!
作者 | 新宅広ニ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2018年01月30日 |
『プ-チニズム 報道されないロシアの現実』
北オセチア学校占拠事件が起きたとき、対策本部が最優先したのは、プーチンの意向を知ることだった。人命よりもイデオロギー、それがロシアの現実だ。独裁制復活へ向かう国家によって自由な生活を奪われながらも、懸命に生きようとする市民に光を当てる。さらに踏み込んだ取材で、汚職まみれの司法、新興財閥の専横、軍の放埒ぶりを暴いた、ロシア人ジャーナリストによる意欲作。
作者 | アンナ・ポリトコフスカヤ/鍛原多惠子 |
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価格 | 2310円 + 税 |
発売元 | 日本放送出版協会 |
発売日 | 2005年06月 |
『ロシア闇の大国』
衰えたりとはいえロシアは大国である。しかもわが国の隣国である。未解決の北方領土問題もある。そこには大量の資源が眠っており、各国はその資源を虎視眈眈と狙っている。また、数百年の伝統をもつスラブ主義の台頭も不気味である。本書は、日本経済新聞社にあってモスクワ特派員を務め、現在もロシアの有力者と交わるなど、二十数年にわたってソ連/ロシアをウォッチしてきた著者が、ほとんどの日本人が解読できないロシアの複雑な内情を明らかにするとともに、日本のとるべき方策を示唆した貴重な一冊である。
作者 | 江頭寛 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 草思社 |
発売日 | 1999年06月 |
本日ご紹介した3つのカテゴリーから、多彩な視点で韓国やロシアの文化、興味深い生き物について楽しんでいただけたでしょうか。新しい知識や発見が、きっとあなたの日常に彩りを加えることでしょう。ぜひ、気になるテーマから手に取ってみてください。素敵な読書時間をお過ごしくださいね!
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