生存競争を描く!青年漫画やイラスト絵本、ノワール小説のおすすめ作品をご紹介

今回は、読むアート!美しいイラスト絵本がテーマです。幻想的な世界や愛らしいキャラクターたちが描かれた、名作イラスト絵本20選をご紹介します。巨人の花や雪の舞う前に、心を癒されるような作品たちばかりです。子どもたちだけでなく、大人も心癒されること間違いなし!美しいイラストが織り成す物語の世界に思いを馳せながら、ぜひ楽しんでください。それでは、早速ご紹介します!
『巨人の花よめ : スウェーデン・サーメのむかしばなし』
| 作者 | 菱木,晃子,1960- 平澤,朋子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | BL出版 |
| 発売日 | 2018年01月 |
『ゆきがふるまえに』
ラッタラッタラビッタラッタ。ラビッタちゃんは、やまでくらすうさぎのおんなのこ。ママにたのまれてまちにおつかいにやってきました。ようじをすませたラビッタちゃんは、ひろばのベンチでちょっとひとやすみ。でもちょっとのつもりがー。3歳から。
| 作者 | かじりみな子 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 | 2016年11月01日 |
『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜(1)』
ゾンビ増殖でブラックな人生変わった!
汚部屋でゾンビ映画を観て「会社に比べりゃ天国だよな」とつぶやく男・天道輝(24)は、かなりのブラック企業に入社して3年目。憧れの経理・鳳さんへの恋もままならず、いよいよ正常の向こう側に踏み込んでいた。ある朝、管理人が住民を「食べて」いるのを皮切りに、街ではゾンビが増殖開始。迫る死者たちに追われる輝が感じたのは……
『今際の国のアリス』麻生羽呂と『ハレルヤオーバードライブ!』高田康太郎による初の強力タッグ。『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が「こんな”ゾンビもの”を待っていた。読むべし!!」と激推しする、前代未聞の青春ゾンビ活劇、ロケットスタート!!
【編集担当からのおすすめ情報】
『今際の国のアリス』シリーズの麻生羽呂による原作、『ハレルヤオーバードライブ!』の高田康太郎を作画に贈る最新作は「ゾンビもの」。
なんと『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督からありがたい絶賛のお言葉をいただきましたので、全文掲載させていただきます。
「ブラック企業で死んだように働いていた男が、ゾンビの登場によってイキイキと蘇る。ゾンビな世界を楽しむ方法。それは現代日本をサバイブするための方法でもある。笑った。泣いた。考えさせられた。こんな”ゾンビもの”を待っていた。読むべし!!」
| 作者 | 麻生 羽呂/高田 康太郎 |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2019年03月19日 |
『GREEN WORLDZ(1)』
世界はこの日、一変した。植物が地上を支配する、美しく残酷な惑星に‥‥。突然の停電で地下鉄に閉じ込められたアキラ。地上に出ると、そこには巨大な植物が人間を襲う、絶望の世界が待っていた。『Dr.デュオ』大沢祐輔が描く、東京を舞台にした圧倒的サバイバル!!
20××年、東京。地球温暖化を食い止めるため、さらなる緑化運動が求められる時代。東京に住む少女・ユイに会いにきたアキラは、突然の停電で地下鉄内に閉じ込められてしまう‥‥。ようやく地上に出たアキラが見たのは、巨大化した植物が人間達を襲う、想像を絶する光景だった‥‥。
| 作者 | 大沢祐輔 |
|---|---|
| 価格 | 471円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2014年05月09日 |
『ポップ1280(新装版)』
究極のノワール 復刊!
『このミステリーがすごい!2001年版』(宝島社) 海外編 第1位
『同 2019年版 キング・オブ・キングス』(過去30年のベスト10) 海外編 第5位
「安物雑貨店(ダイムストア)のドストエフスキー」
ーージェフリー・オブライエン(本書所収評論より)
「トンプスンの最高傑作は他とは別格で、
ハメットの『赤い収穫』と比較されるべき
犯罪文学の金字塔。この魂の荒涼が吐きつける
言葉に震撼させられずしてハードボイルドの
なんたるかはとうてい語れまい」
ーー中条省平(フランス文学者)
ポッツヴィル、人口1280。この田舎町の
保安官ニックには、心配事が多すぎる。考
えに考えた結果、自分にはどうすればいい
か皆目見当がつかない、という結論を得た。
口うるさい妻、うすばかのその弟、秘密の
愛人、昔の婚約者、保安官選挙……だが、
目下の問題は、町の売春宿の悪党どもだ。
思いきった手を打って、今の地位を安泰な
ものにしなければならないーー饒舌な語り
と黒い哄笑、突如爆発する暴力! 人間の
底知れぬ闇をえぐり、読者を彼岸へとみち
びく、究極のノワール。巻末にトンプスン
再評価のきっかけとなった歴史的評論を収
録のうえ、新装版で復刊!〈解説・吉野仁〉
Jim Thompson
ジム・トンプスン
1906年生まれ。職業を転々としながら作家活動をつづけ、42年に初長編を出版。49年に犯罪小説に転じ、その後、ペイパーバック・オリジナルを書きとばす。50年代なかば、S・キューブリックの映画製作にかかわる。小説が斜陽となると、TV脚本にも従事。作品がすべて絶版の状態で、77年に死去。死後、ようやく作品の再評価がはじまった。
〈扶桑社ミステリーのジム・トンプスン作品〉
『グリフターズ』
『おれの中の殺し屋』
『ポップ1280』
『失われた男』
『荒涼の町』
『残酷な夜』
『この世界、そして花火』
| 作者 | ジム・トンプスン/三川基好 |
|---|---|
| 価格 | 935円 + 税 |
| 発売元 | 扶桑社 |
| 発売日 | 2019年08月02日 |
読者の皆さん、さまざまなジャンルの素晴らしい作品を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
美しいイラスト絵本の世界に浸ったり、サバイバルの厳しい現実に共感したり、ダークなノワール小説に引き込まれたり。それぞれに魅力的な作品が詰まっていましたね。
本の魅力は、その中に広がる世界に一瞬でも浸れることです。作品から生まれる感動や驚き、人生の知恵や気づき、そして新たなる世界への未知の扉が、私たちを待っているのです。
一つの作品からは、人の生き様や困難に立ち向かう姿勢、人間の心の奥底にある複雑な感情など、さまざまなテーマが浮かび上がってきます。作品を通じて他者との共感を味わい、新たな視点を手に入れることは、私たちの人間性を深めてくれるのです。
今回ご紹介した作品たちも、その魅力を存分に感じていただけたのではないでしょうか?読書の秋にぴったりの作品ばかりです。ぜひ、お好みのジャンルを選んで手に取ってみてください。
それでは、次回のおすすめ作品紹介もお楽しみに!皆さんが素晴らしい作品に出会えることを、心から願っています。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。












