音楽と夏をテーマに♪少女漫画&絵本おすすめ4選+古典ミステリー10選

今回は、夏休みに読み聞かせたいおすすめ絵本4選についてご紹介します。音楽をテーマにした少女漫画や、古典ミステリーなど様々なジャンルを取り扱う記事もありますが、この記事では、子どもたちの夏の思い出にぴったりな絵本をピックアップしました。夏を思いきり楽しんで、子どもたちの想像力を広げる一冊を探している方は必見です。
『なつのおとずれ』

気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えました。すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。▼まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がしました。それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれたようです。いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました。▼みんなは、夏に向かってまっしぐらに走っていきます。すると、かとりせんころうさんや、とうもろこしぞうさんが一緒に連れていってと走ってきました。そして、きんぎょばちかさんに、うきわのすけさんも合流します。全員がそろうと、目の前に大きな大きな黒い雲が見えてきました。一瞬にして、大雨が降り、雷が鳴り響き、突風までおこりました。そしてながしそうめんのじっちゃんに会うと……。さあ、夏はもう目の前です!▼梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。
作者 | かがくいひろし |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2008年06月 |
『なつやさいのなつやすみ』

夏の畑に夏休みがやってきました。なつやさいたちは、プールに行く相談をはじめます。なす、オクラ、プチトマト、ゴーヤ、きゅうり、ピーマン、とうもろこしがカラフルに描かれ、言葉遊びも楽しい1冊です。
作者 | 林 木林/柿田ゆかり |
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価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | ひかりのくに |
発売日 | 2012年06月05日 |
『すいかくんがね‥』

暑い夏。目かくしをしてやる楽しいことは、すいかわり! 「おっ、きたな きたな‥‥」と、まちかまえているのは、すいかくん。バシッ! と打たれそうになっても、ひょひょいのひょいと、棒をよけていきます。「みんな へただなあ」。よゆうのすいかくんでしたが、とうとうボゴッ! と棒があたって……。
人気シリーズ第5作は、子どもたちが大好きなすいかが主人公。すいかくんに棒があたったときにはドキッとしますが、もちろん、さいごにはこのシリーズの決めぜりふ、「しんぱい ごむよう!」が出てきます。
いったい、すいかくんは、どうなるの!?
作者 | とよた かずひこ |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2010年05月20日 |
『アクロイド殺し』

深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の甥が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが、村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を…驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた名作が新訳で登場。
作者 | アガサ・クリスティ/羽田詩津子 |
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価格 | 1056円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2003年12月 |
『ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人』

!!!【2022年3月NHK Eテレ「100分de名著」】!!!
ミステリーの原点がここに。--ポー新訳2冊連続刊行!
世界初の推理小説「モルグ街の殺人」、史上初の暗号解読小説「黄金虫」など全11編! 解説「ポーの死の謎に迫る」
彼がいなければ、ホームズもポワロも金田一も生まれなかったーー世界初の推理小説「モルグ街の殺人」。パリで起きた母娘惨殺事件の謎を名探偵デュパンが華麗に解き明かす。同じく初の暗号解読小説「黄金虫」や、最高傑作と名高い「盗まれた手紙」、死の直前に書かれた詩「アナベル・リー」など傑作を全11編収録。ポーの死の謎に迫る解説や用語集も。世紀の天才の推理と分析に圧倒される、新訳第2弾!
【ポーの傑作ミステリー+詩】
世紀の天才のメジャー作から知られざる名作まで全11編
モルグ街の殺人 "The Murders in the Rue Morgue" (1841)
ベレニス "Berenice" (1835)
告げ口心臓 "The Tell-Tale Heart" (1843)
鐘の音(詩) "The Bells" (1849)
おまえが犯人だ "Thou Art the Man" (1844)
黄金郷(エルドラド)(詩) "Eldorado" (1849)
黄金虫 "The Gold Bug" (1843)
詐欺(ディドリング)--精密科学としての考察 "Diddling" (1843)
楕円形の肖像画 "The Oval Portrait" (1842)
アナベル・リー(詩) "Annabel Lee" (1849)
盗まれた手紙 "The Purloined Letter" (1844)
作品解題
ポーの用語
ポーの死の謎に迫る
モルグ街の殺人
ベレニス
告げ口心臓
鐘の音(詩)
おまえが犯人だ
黄金郷(ルビ;エルドラド)(詩)
黄金虫
詐欺(ルビ:ディドリング)--精密科学としての考察
楕円形の肖像画
アナベル・リー(詩)
盗まれた手紙
作品解題
ポーの用語
ポーの死の謎に迫る
作者 | エドガー・アラン・ポー/河合 祥一郎 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年03月23日 |
これらの作品を読んで、皆さんもぜひ新しい世界に足を踏み入れてみてください。是非、あなたの好きなジャンルの作品を選んで、ゆっくりと読み進めてみてください。きっと、心が豊かになる素晴らしい時間を過ごせるはずです。また、この作品たちが皆さんの日常に少しでも彩りを与えてくれることを願っています。一度読んだら、また読みたくなってしまうような、本当に素晴らしい作品たちばかりです。是非、あなたもその魅力に浸ってみてください。
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