胸キュン確実!学園ラブコメ小説10選。中二病でも恋がしたい! さくら荘のペットな彼女に続け!

現代日本に馴染んでひっそりと暮らす魔女や、坂本龍馬に関する歴史小説など、今回はさまざまな魅力的な作品を紹介します。読む価値のあるライトノベルや胸キュン必至の学園ラブコメ、さらには歴史に興味のある方にもおすすめの作品など、幅広いジャンルから選びました。ぜひ、お気に入りの一冊を見つけてみてください!
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』

青春は残酷だ!?ひねくれ男の妄言ラブコメ
--青春は嘘で欺瞞だ。リア充爆発しろ!
ひねくれ者故に友達も彼女もいない高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学園一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」だったーー。
さえない僕がひょんなことから美少女と出会ったはずなのに、どうしてもラブコメにならない残念どころか間違いだらけの青春模様が繰り広げられる。
俺の青春、どうしてこうなった?
『僕は友達が少ない』の平坂読氏も(twitterのつぶやきを)注目する期待の新鋭、『あやかしがたり』で第3回小学館ライトノベル大賞、ガガガ部門大賞受賞の渡航(わたり・わたる)が残念系ラブコメに参戦!?
作者 | 渡 航/ぽんかん8 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2011年03月 |
『さくら荘のペットな彼女』

俺の住む寮・さくら荘は、学園の変人たちの集まり。そんな寮に転校早々やってきた椎名ましろは、可愛くて清楚で、しかも世界的に有名な天才画家だという。寮の変人たちの餌食にならないよう、ましろを守らねば! と意気込む俺。だけど彼女は、部屋はめちゃくちゃ、外に出れば道に迷い、服を自分で選べないし、着られない、生活破綻少女だったのだ! そんなましろの“世話係”に任命された俺。って、服とか俺が着替えさせるの!? これでも健全な男子高校生なんですけど!?
変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメディ登場!!
作者 | 鴨志田 一/溝口 ケージ |
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価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2010年01月10日 |
『冴えない彼女の育てかた』

これは俺、安芸倫也が、ひとりの目立たない少女をヒロインにふさわしいキャラとしてプロデュースしつつ、彼女をモデルにしたギャルゲームを製作するまでを描く感動の物がた…「は?なんの取り柄もないくせにいきなりゲーム作ろうとか世間なめてんの?」「俺にはこのたぎる情熱がある!…あ、握り潰すな!せっかく一晩かけて書き上げた企画書なのに」「表紙しかない企画書書くのにどうして一晩かかるのよ」「11時間寝れば必然的に残った時間はわずかに決まってんだろ」「もうどこから突っ込めばいいのよ…このっ、このぉっ!」…ってことで、メインヒロイン育成コメディはじまります。
作者 | 丸戸史明 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | 富士見書房 |
発売日 | 2012年07月 |
『魔女は三百路から = The life of the witch who remains single for about 300years! 1』

作者 | 原田,重光,1976- 松本,救助 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2018年11月 |
『竜馬がゆく 一』

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1998年09月10日 |
『新説 坂本龍馬』

あなたの知っている坂本龍馬、フィクションではありませんか?
龍馬の名は、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』など伝記小説から広まったため、実像と離れた「伝説」が生まれ、今なおそれが通説となっている。
歴史学者が丹念に史料を読み解くことでわかった龍馬の実像とは⁉
龍馬は薩摩藩士? 薩長同盟に龍馬は無関係? 亀山社中はあったのか? 大政奉還は龍馬のアイディア? など、新知見が満載。
「英雄フィルター」を外してみれば、龍馬の真価が見えてくる。
ーー(本書「はじめに」より)
私は、明治維新史を専門としているが、その主な対象は幕末政治史であり、さらに絞り込めば、薩摩藩を中心に研究を行っている。その他にも、攘夷といった対外認識論(外国に対する考え方、世界観)にもアプローチしている。そうした中で、とくに前者の研究において、龍馬の存在はきわめて重要である。しかし、史料にあたっていくと通説と違った龍馬の動向が散見され、過大評価された部分も少なくないと感じる。一方で、過小評価されていた部分も発見した。これは、龍馬の価値を高めることとなるだろう。こうした新しい龍馬を提示したい。
ーー(目次より抜粋)
1章 龍馬の生い立ちと江戸修行ー人格形成の秘密
2章 安政期の政情と二度目の出府ー剣術修行と千葉佐那
3章 土佐勤王党と志士龍馬の誕生ー武市半平太と間崎哲馬
4章 久坂玄瑞と島津久光の率兵上京ー第一次脱藩への影響
5章 松平春嶽、勝海舟、大久保忠寛との邂逅ー第一次脱藩前後の龍馬
6章 神戸海軍操練と第二次脱藩ー龍馬の海軍構想とは
7章 薩摩藩士・坂本龍馬の誕生ー薩長融和周旋の開始
8章 「西郷すっぽかし事件」と名義借りー龍馬の実像探索
9章 龍馬の長州藩派遣と薩長融和の促進ー交渉人龍馬の凄み
10章 盟友・近藤長次郎とユニオン号事件ー亀山社中はなかった!
11章 「小松・木戸覚書」の成立と意義ー薩長同盟伝説を撃つ
12章 寺田屋事件の実相とその後の政情ー龍馬暗殺の伏線
13章 龍馬社中と土佐藩復帰ー薩摩藩士・土佐藩士の二面性
14章 海援隊と薩土盟約ー龍馬の功績とその実相
15章 大政奉還と龍馬暗殺ー幕末史上の大事件は何が謎なのか?
■著者略歴
町田明広(まちだ あきひろ)1962年、長野県生まれ。神田外語大学准教授・日本研究所副所長。明治維新史学会理事・事務局長。上智大学文学部・慶應義塾大学文学部卒業、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。著作に『島津久光幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ)、『攘夷の幕末史』(講談社現代新書)、『グローバル幕末史』(草思社)、『薩長同盟論』(人文書院)などがある。
作者 | 町田 明広 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 集英社インターナショナル |
発売日 | 2019年10月07日 |
『坂本龍馬の正体』

坂本龍馬が幕末に没して間もなく150年を迎える。そして、明治維新150周年を迎える2018年の大河ドラマ「西郷どん」にも龍馬は登場することだろう。だが、その実像を知っている方はどれほどいるだろうか?近年、龍馬研究の重要な手がかりとなる手紙も相次いで発見され、龍馬の実像がいよいよ明かされやすい環境となってきた。歴史作家・加来耕三が新出の資料を読み解き、龍馬の正体を描き出す!
坂本龍馬が幕末に没して間もなく150年を迎える。そして、明治維新150周年を迎える2018年の大河ドラマ「西郷どん」にも龍馬は登場することだろう。
坂本龍馬は今も幕末のヒーローとして人気抜群だが、
その実像を知っている方はどれほどいるだろうか?
近年、龍馬研究の重要な手がかりとなる手紙も相次いで発見され、坂本龍馬の実像がいよいよ明かされやすい環境となってきた。
人気歴史作家・加来耕三が新出の資料を読み解き、現在望みうるもっとも実像に近い龍馬の正体を描き出す!
ひとりの人物を見すえることによって、幕末・維新史全体も明らかになってくる。
過去に学び、現代と比較し、未来を考えることを邪魔しているものがなんであるのか、その正体も明瞭になるに違いない!
はじめにーー坂本龍馬の正体を求めて
序章 七変化する龍馬の虚構
すべてはこの一冊、『汗血千里駒』から始まった
陸奥宗光はなぜ、龍馬を三国志の魯粛にたとえたか
龍馬が日露戦争を勝たせた?!
土佐閥の思惑とお龍
お龍を葬った妹の仰天真実
平和主義者の「顔」
大正デモクラシーが創りあげた平和革命論者・龍馬像
なぜ、龍馬は七変化したのか
第一章 龍馬の出自
坂本家の始祖は、武内宿禰
龍馬の先祖は明智氏ではない
農民から土佐の郷士へ
特権商人を駆逐し、「坂本」家は誕生した
第二章 龍馬が修めたもの
不思議な『福岡家御用日記』
誰も見たことのない日記
ナポレオン一世を龍馬に教えた師
象山、龍馬がナポレオンに求めたもの
窃盗事件が語った龍馬とのアリバイ
土佐勤王党の結成理由
龍馬初恋の女は才色兼備だった
長州藩への使いが「坂龍飛騰」 !?
安政五年の龍馬のレベル
第三章 龍馬が目指した海軍
海舟と龍馬の本当の出会い
龍馬はなぜ、海舟の弟子となったのか
神戸海軍操練所での龍馬の役割
「人斬り以蔵」の家は裕福、彼は砲術をも学んでいた
龍馬の来福で出会った後継者とは
越前福井藩の「挙藩上洛計画」
海軍元帥・伊東祐亨の思い出
中岡慎太郎の脱藩
第四章 龍馬の栄光と挫折
龍馬、西郷と会う
小松帯刀の存在と蝦夷地開発計画
龍馬が持ち出した海舟の五十両
薩長同盟の犠牲者・近藤長次郎
「薩長同盟」と「大政奉還論」
テロリストと思われていた龍馬
後藤象二郎はなぜ龍馬を救けたのか
呉越同舟で誕生した土佐海援隊
龍馬の切り札は「万国公法」
終章 龍馬暗殺の真相
龍馬の示した新国家基本構想
薩土盟約に仕掛けたワナ
田中光顕が回顧した龍馬暗殺
不可解な土佐閥の反応
龍馬暗殺は薩摩藩か
暗殺指令者は後藤象二郎
自らの足跡を消すようにーー
作者 | 加来 耕三 |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年09月21日 |
これで10作品の紹介は終了です。いかがでしたでしょうか?胸キュン確実な学園ラブコメや、現代日本に馴染んだ魔女の物語、そして坂本龍馬を題材にした歴史小説まで、幅広いジャンルを楽しんでいただける作品を選びました。読者の皆さんには、日常を忘れて心躍る学園ラブコメの世界に浸っていただきたいですね。もちろん、魔女の暮らしや坂本龍馬の生涯にも心を寄せてもらえたら嬉しいです。読み終えた後には、きっと思わず胸がキュンとなることでしょう。それでは、ぜひ書店へ足を運んで、気に入った作品を手に取ってみてください。あなたの心を揺さぶる物語がきっと見つかるはずです。楽しい読書の時間をお過ごしください!
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