男の生き様!時代小説から転生ものラノベまで、おすすめ作品10選
今回は、さまざまなジャンルのおすすめ書籍を紹介します。男の生き様が描かれた時代小説や、転生もののライトノベル、そしてダークサイドを描く現代ノワール小説など、興味深い作品を厳選しました。どの作品も魅力的で、一度読み始めると虜になること間違いなしです。ぜひこの機会に、新たな世界に飛び込んでみてください!
『竜馬がゆく 一』
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1998年09月10日 |
『転生したらスライムだった件(1)』
何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた…はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない…。そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出すー。ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに…。相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる!
作者 | 伏瀬 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | マイクロマガジン社 |
発売日 | 2014年06月 |
『蜘蛛ですが、なにか? (1)』
女子高生だった私が目覚めると…何故か異世界で「蜘蛛」に転生していた! 種族底辺の蜘蛛として迷い込んだ先は毒ガエル・大蛇・果ては龍も跋扈する最悪ダンジョン!?メンタル最強女子が生き抜く迷宮生存戦略!!
作者 | かかし朝浩/馬場 翁/輝竜 司 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年07月07日 |
『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 1』
34歳無職童貞のニートは無一文で家を追い出され、自分の人生が完全に詰んでいたと気付く。己を後悔していた矢先、彼はトラックに轢かれ呆気なく死んでしまう。ついで目を覚ました場所はーーなんと剣と魔法の異世界だった!!
ルーデウスと名付けられた赤ん坊として生まれ変わった彼は、「今度こそ本気で生きて行くんだ……!」と後悔しない人生を送ると決意する。
前世の知能を活かしたルーデウスは瞬く間に魔術の才能を開花させ、小さな女の子の家庭教師をつけてもらうことに。さらにはエメラルドグリーンの髪を持つ美しいクォーターエルフとの出会い。彼の新たな人生が動き始める。
ーー憧れの人生やり直し型転生ファンタジー、ここに始動!
作者 | 理不尽な孫の手/シロタカ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年01月24日 |
『ポップ1280(新装版)』
究極のノワール 復刊!
『このミステリーがすごい!2001年版』(宝島社) 海外編 第1位
『同 2019年版 キング・オブ・キングス』(過去30年のベスト10) 海外編 第5位
「安物雑貨店(ダイムストア)のドストエフスキー」
ーージェフリー・オブライエン(本書所収評論より)
「トンプスンの最高傑作は他とは別格で、
ハメットの『赤い収穫』と比較されるべき
犯罪文学の金字塔。この魂の荒涼が吐きつける
言葉に震撼させられずしてハードボイルドの
なんたるかはとうてい語れまい」
ーー中条省平(フランス文学者)
ポッツヴィル、人口1280。この田舎町の
保安官ニックには、心配事が多すぎる。考
えに考えた結果、自分にはどうすればいい
か皆目見当がつかない、という結論を得た。
口うるさい妻、うすばかのその弟、秘密の
愛人、昔の婚約者、保安官選挙……だが、
目下の問題は、町の売春宿の悪党どもだ。
思いきった手を打って、今の地位を安泰な
ものにしなければならないーー饒舌な語り
と黒い哄笑、突如爆発する暴力! 人間の
底知れぬ闇をえぐり、読者を彼岸へとみち
びく、究極のノワール。巻末にトンプスン
再評価のきっかけとなった歴史的評論を収
録のうえ、新装版で復刊!〈解説・吉野仁〉
Jim Thompson
ジム・トンプスン
1906年生まれ。職業を転々としながら作家活動をつづけ、42年に初長編を出版。49年に犯罪小説に転じ、その後、ペイパーバック・オリジナルを書きとばす。50年代なかば、S・キューブリックの映画製作にかかわる。小説が斜陽となると、TV脚本にも従事。作品がすべて絶版の状態で、77年に死去。死後、ようやく作品の再評価がはじまった。
〈扶桑社ミステリーのジム・トンプスン作品〉
『グリフターズ』
『おれの中の殺し屋』
『ポップ1280』
『失われた男』
『荒涼の町』
『残酷な夜』
『この世界、そして花火』
作者 | ジム・トンプスン/三川基好 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2019年08月02日 |
これまで数々の作品を紹介してきたが、いかがだっただろうか。男の生き様を描いた時代小説から、転生もののライトノベル、そしてダークサイドを描く現代ノワールまで、さまざまなテーマに触れてきた。
時代小説は、こころ躍る冒険や勇気ある男たちの姿を描き出す。彼らの生き様に心を動かされること間違いなしだ。そして、転生もののライトノベルは、新たな人生での冒険と成長を描く。どんな困難や試練に立ち向かう主人公を見守りながら、自分自身も勇気づけられるはずだ。
そして最後に紹介したのは、ダークサイドを描いた現代ノワール小説だ。暗い世界を舞台に、主人公が独自の道を歩む様子を追いかける。優しい世界とは一線を画す描写に引き込まれることだろう。
これらの作品は、それぞれ異なるジャンルだが、人間の強さや生き様について考えさせられる。さあ、あなたもその世界に飛び込んでみないか?自分自身と向き合いながら、新たな発見や感動を見つけ出してほしい。
おすすめの作品たちが、あなたの心に残ることを願って。
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