「お城」「サイコホラー」「吸血鬼」に興奮!歴史小説からラノベまで、おすすめ25作品をご紹介!

今回は、おすすめの書籍を紹介します。テーマは「お城が舞台の歴史小説」、「サイコホラー小説」、「吸血鬼が登場するラノベ」の3つ。各テーマでおすすめの作品を紹介します。歴史の舞台となるお城やじわじわと恐怖を感じさせるサイコホラー、そして吸血鬼が登場する作品はアニメや実写化作品も多く、読者としても興味深いジャンルです。ぜひチェックしてみてください。
『真田太平記 1 天魔の夏』

天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の事態が待ちうけていた。
作者 | 池波 正太郎 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年01月 |
『のぼうの城』

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかで最後まで落ちなかった支城があった。武州・忍城。周囲を湖で取り囲まれた「浮き城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約2万の大軍を指揮した石田三成の水攻めにも屈せず、僅かの兵で抗戦した城代・成田長親は、領民たちに木偶の棒から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。城代として何ひとつふさわしい力を持たぬ、文字通りの木偶の棒であったが、外見からはおおよそ窺い知れない坂東武者としての誇りを持ち、方円の器に従う水のごとき底の知れないスケールの大きさで、人心を掌握していた。武・智・仁で統率する従来の武将とは異なる、新しい英傑像を提示したエンターテインメント小説。
カバー・イラストはオノ・ナツメ。
作者 | 和田 竜 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2007年12月03日 |
『羊たちの沈黙(上巻)』

獲物の皮を剥ぐことから“バッファロウ・ビル“と呼ばれる連続女性誘拐殺人犯が跳梁する。要員不足に悩まされるFBIが白羽の矢を立てたのは訓練生クラリス・スターリング。彼女は捜査に助言を得るべく、患者を次々に殺害して精神異常犯罪者用病院に拘禁されている医学博士ハンニバル・レクターと対面するがーー。1980年代末からサスペンス/スリラーの潮流を支配する“悪の金字塔”!
作者 | トマス・ハリス/高見 浩 |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年01月30日 |
『羊たちの沈黙(下)』

新たに誘拐されたのは上院議員の娘だった。捜査当局をはさみ、犯人の特定をめぐって議員とレクターとの間で取引きが進行する。だが、その過程でレクターは秘かにある計画を練っていた。一方、クラリスはレクターとの会話を咀嚼し、犠牲者の身辺を洗うことで、しだいに“バッファロウ・ビル“に肉薄してゆくーー。稀代の“悪”と対峙し、内なる暗黒とも戦う彼女が迎える壮絶な終幕。
作者 | トマス・ハリス/高見 浩 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年02月 |
『殺人勤務医』

僕はただ、殺しまくりたいだけなのだ。
食べ物を粗末にした女、鯉の泳ぐ池に洗剤を撒いた男、病気の飼い犬を放置した数学教師、子供を虐待する若い母親。
奴らは皆、死ぬべきだーー。
優秀な中絶専門医・古河は、柔らかな物腰と甘いマスクで人望も厚い。
しかし彼の価値観は、幼少期のある出来事により歪みきっていた……。
彼は、死に値すると判断した人間を拉致して地下室の檻に閉じ込め、残忍な手段で次々と、淡々と殺していく。
美しきシリアルキラーの真の目的に気づくとき、あなたは二度驚く。
驚愕のラストが待つ、美しき猟奇殺人!
作者 | 大石 圭 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2002年03月08日 |
『僕の血を吸わないで』

明るさだけが取り柄の高校3年生花丸森写歩朗の部屋へ、ある夜1人の少女が飛び込んできた。ジルと名乗るその少女はなんと吸血鬼。あまりに現実ばなれした出来事に驚き恐怖する森写歩朗。しかし、吸血鬼狩りブラックウイナーに追われ重傷を負ったジルに同情し、かくまってほしいという彼女の願いを聞き入れる。こうして暮らしはじめた2人は徐々にお互いに惹かれていくが、人間と吸血鬼という種族の壁は高かった。思い悩むジルと森写歩朗。そこにとうとうブラックウイナーが現れた。果たして2人の運命は?そして恋の行方は…!?
第4回電撃ゲーム小説大賞<銀賞>受賞作。
作者 | 阿智 太郎 |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1998年02月10日 |
お城が舞台の歴史小説、じわじわ怖いサイコホラー小説、吸血鬼が登場するラノベ。色々なジャンルの読み物があって、本当に楽しいですよね。このようなテーマで作品を紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?お城が舞台の歴史小説は、歴史背景の中で展開される物語が、知識が深まるばかりでなくとても面白いんです!じわじわ怖いサイコホラー小説は、心を操る悪魔的な人物が登場することが多く、読み終わった後も心に残ること間違いなしです。そして吸血鬼が登場するラノベは、近年アニメ化された作品も多く、注目を浴びています。是非、今回紹介したテーマ以外にもお好みのジャンルの作品を手に取って、読書時間を楽しんでみてください。本当に素晴しい世界が広がっています。
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