じわじわ怖い!サイコホラー小説おすすめ10選!!「羊たちの沈黙」「絶対正義」など実写化作品も!!

ついつい手が伸びてしまう怖い小説。
今回は人気のジャンルでもある、サイコホラーのおすすめを10作品ご紹介します!!
驚く展開というよりは、心理的にじわじわと恐怖が忍び寄るストーリー。
あなたのペースでじっくりと、美しいサイコホラーの世界をお楽しみください。
『羊たちの沈黙. 上巻』
| 作者 | Harris,Thomas,1940- 高見,浩,1941- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2012年02月 |
『羊たちの沈黙(下)』
新たに誘拐されたのは上院議員の娘だった。捜査当局をはさみ、犯人の特定をめぐって議員とレクターとの間で取引きが進行する。だが、その過程でレクターは秘かにある計画を練っていた。一方、クラリスはレクターとの会話を咀嚼し、犠牲者の身辺を洗うことで、しだいに“バッファロウ・ビル“に肉薄してゆくーー。稀代の“悪”と対峙し、内なる暗黒とも戦う彼女が迎える壮絶な終幕。
| 作者 | トマス・ハリス/高見 浩 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2012年02月 |
『殺人勤務医』
| 作者 | 大石,圭,1961- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川書店 |
| 発売日 | 2002年03月 |
『私の家では何も起こらない』
小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語の数々。アップルパイが焼けるキッチンで殺しあった姉妹、床下の動かない少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年…。そして驚愕のラスト!ようこそ、恩田陸の幽霊屋敷へ。
| 作者 | 恩田 陸 |
|---|---|
| 価格 | 649円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2013年02月25日 |
『黒い家』
顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。
| 作者 | 貴志 祐介 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1998年12月10日 |
『いま、殺りにゆきます』
見知らぬ相手から突然、殺害予告を受けた女性の恐怖を描く表題作。愛犬の足が何者かにより一本ずつ折られていく「だんだん少なくなっていく」。電車内で理由もなく乗客を殴り続ける暴漢が現れる「おら男」。深夜の山中で立ち往生したカップルに凶徒が襲いかかる「峠で壊れて」。著者が綿密な取材を元に悲劇に巻き込まれていく人びとを描いた36話を収録。修羅が支配する、地獄と化した現代を描写する実話恐怖短編集。
| 作者 | 平山夢明 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | ゆびさし |
| 発売日 | 2007年09月 |
『いま、殺りにゆきます(2)』
自分が書いた詩を褒められたホームレスの詩集売りが、その女性に狂気的な恋愛感情を抱く「わたしのししゅう」。偶然入った公衆トイレでドア越しに不気味な言葉を掛けられるOLの恐怖を描く「さよなら、おーえる」。深夜に麻袋を被った男がマンションに侵入して見ず知らずの女性を襲う「袋」。日本ホラー小説界で絶大な支持を得る著者が、凶徒に遭遇した人びとの恐怖体験を描いた36話を収録。実話恐怖短編集、第二弾。
| 作者 | 平山夢明 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | ゆびさし |
| 発売日 | 2007年09月 |
『18禁日記』
あと一年で失明する女。就職活動を開始した男子大学生。蚊に刺されやすい男。初体験を空想する女子高生。ブスだと気にするOL。夏休みの宿題を始める少年など…彼らは一様に「日記」をつけ始める。誰もが「フツウ」のフリをしながら、他人には言えない秘密を抱えている。やがて妄想が彼らを支配し、穏やかだった日常を破壊していく。告白、独白、ブログにメール等々と形を変えていく日記。あなたはその狂気渦巻く禁断の世界に耐えられるか!?
| 作者 | 二宮敦人 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | TOブックス |
| 発売日 | 2013年08月 |
『絶対正義』
範子はいつでも礼儀正しく、一つの間違いも犯さず、また決して罪を許さない。なにより正義を愛していた。和樹は、痴漢から助けてもらった。由美子は、働かない夫を説得してもらった。理穂は、無実の罪を証明してもらった。麗香は、ピンチを救われチャンスを手にした。彼女たちは大いに感謝し、そして、のちに範子を殺した。しかし、死んだはずの範子からパーティへの招待状が届いた。そこで、四人が見たものとはー?
| 作者 | 秋吉理香子 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2016年11月10日 |
『殺戮にいたる病』
| 作者 | 我孫子,武丸,1962- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1996年11月 |
以上が、じわじわと心に染み入るサイコホラー小説のおすすめ10選でした。これらの作品には、深い心理描写や驚くべき展開がいくつも詰まっています。実写映画化もされ、多くの人々に愛されている作品ばかり。私自身も、これらの作品に惹き込まれ、読む手を止めることができないほどの魅力を感じました。
サイコホラーというジャンルは、人の心の奥底にある恐怖心を描き出しています。そのため、敢えて残酷な描写やグロテスクなシーンが盛り込まれることもあります。しかしそれは、作品の世界観やストーリーに必要な要素であり、ただのショックや恐怖心を煽るためではありません。
どの作品も、主人公や登場人物たちの心の内側に潜む思考や感情を描き出しています。そして、その中で繰り広げられる出来事や驚きの展開によって、読者は次第に物語に引き込まれていきます。まるで傍観者のように、その世界に身を投じているかのような感覚に陥ります。
これらの作品を読むことで、私たちは自分自身の内側にある感情や思考を客観的に見ることができるかもしれません。そして、そこから学ぶことができることもあるかもしれません。ぜひ、これらの作品を読んで、自分自身と向き合ってみてください。きっと、あなたの中にある何かが変わることでしょう。
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