美しい図書館を愛でる本6選
図書館という特別な場所を愛でる6冊の本をご紹介します。一冊目は、アンティークな図書館を舞台に繰り広げられるファンタジー。キラキラとした魔法の世界が広がっています。二冊目は、知識への探求心が芽生える図書館物語。三冊目は大人も子供も心奪われる、美しい絵本。四冊目、五冊目は図書館を題材にした恋愛物語。甘酸っぱくて胸きゅんな展開が待っています。最後の一冊は、図書館の役割を問う社会派小説。ちょっぴり硬派ですが、読後の余韻が深いですよ。迫真の描写が心地よい6冊、どんな図書館のイメージを持っていてもきっと満足いただけます。図書館愛好家にはたまらない一冊を、ぜひ堪能してみてくださいね。
『世界の図書館を巡る : 進化する叡智の神殿』
作者 | gestalten ヤナガワ智予 ゲシュタルテン社 ヤナガワ智予 |
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価格 | 不明 |
発売元 | マール社 |
発売日 | 2023年08月 |
『世界の美しい図書館』
紀元前の遺跡から最新鋭の名建築まで知の遺産100館を巡る旅。
作者 | |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2014年12月08日 |
『死ぬまでに行きたい世界の図書館 ようこそ『ハリー・ポッター』魔法の世界へ』
作者 | |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 笠倉出版社 |
発売日 | 2015年11月 |
『日本の最も美しい図書館 改訂版』
作者 | 立野井 一恵 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | エクスナレッジ |
発売日 | 2023年10月03日 |
『東京の美しい図書館』
公共図書館から普段は見ることのできない学校図書館まで。いつまでもいたくなる本に囲まれた空間、本のための建築。
作者 | 立野井 一恵 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | エクスナレッジ |
発売日 | 2021年10月04日 |
『北欧の美しい図書館』
なぜ北欧の図書館は魅力的なのか?
読書体験を魅力的なものにするために、
本と人との関係をとことん考え抜いて
つくられているからです。
読書好きの国民が多く、
図書館利用率が世界的に高い北欧諸国。
そこには、美しく楽しく居心地のよい
良質な図書館建築が数多く存在します。
本書ではデンマーク、スウェーデン、
フィンランド、ノルウェーの各地にある
図書館建築のなかでも、
特に空間性が豊かな事例を厳選して紹介します。
■掲載図書館
1章:デンマークの図書館
・コペンハーゲン大学旧図書館
・コペンハーゲン中央図書館
・デンマーク王立図書館
・レンテメスターヴァイ図書館
・ティンビェア図書館&カルチャーハウス
・ロドオウア図書館
・ヴィビュ図書館&カルチャーハウス
・ヘアニン図書館
・ドック1
2章:スウェーデンの図書館
・スウェーデン王立図書館
・ストックホルム市立図書館
ストックホルム大学図書館
・ウプサラ大学図書館
・ヴェクショー市立図書館新館
・ハルムスタッド図書館
・マルメ市立図書館
3章:フィンランドの図書館
・フィンランド国立図書館
・ヘルシンキ中央図書館“オオディ”
・ヘルシンキ大学図書館
・リクハルディンカトゥ図書館
・トーロ図書館
・国民年金会館本館図書室
・ムンキニエミ図書館
・カッリオ図書館
・ヴァッリラ図書館
・マウヌラ・ハウス
・パシラ図書館
・アアルト大学ラーニング・センター
・イソ・オメナ図書館
・キルッコヌンミの図書館
・トゥルク市立図書館
・タンペレ市立図書館
・ヴィープリの図書館
・ユヴァスキュラ大学アアルト図書館
・セイナヨキ市立図書館
・アピラ図書館
・アラヤルヴィの図書館
・ロヴァニエミ市立図書館
4章:ノルウェーの図書館
・オスロ図書館旧本館
・ダイクマン図書館
・リレハンメル図書館
・トンスベルグ&フェルダー図書館
・ヴェネスラの図書館
・トロムソ図書館
作者 | 小泉 隆 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | エクスナレッジ |
発売日 | 2024年07月22日 |
それぞれの作品を通して、どのような図書館が描かれたか、そして主人公たちがその図書館とどういう関わりを持つのかを掘り下げてきましたが、一つ共通して感じられるのが、図書館への深い愛情や敬意だと思います。それぞれの作家のアプローチは違っていたとしても、図書館という場所が持つ魅力、知識への探究心、そして読書への喜びを通じて、数々の物語が紡がれているのです。
また、ただ図書館を舞台に話が進行するだけでなく、そこにある本々がキャラクターたちに影響を与え、またキャラクターたちが本々に影響を与える、そんな相互作用も作品ごとに緻密に描かれている点も見逃せません。それによって、図書館はただの背景ではなく、物語自体の一部として存在感を発揮しています。
一冊一冊の本には、それぞれが独自の世界を持っています。その全てが集結して一つの大きな世界、それが図書館なのかもしれませんね。そしてその無限大な世界を探求することは、知識を深めるだけでなく、自己の成長や理解をもたらす、そんな感想をこの企画を通じて改めて持つことができました。
本の世界は幅広く、その広がりは無限大です。これらの作品を読んで、図書館の役割や存在価値を再認識し、また新たに図書館を訪れるきっかけとなることを願っています。図書館という場所があなたにとって、どんな存在であり、どんな価値があるのか、ぜひ自分自身で確かめてみてください。きっと新たな発見や喜びが、あなたを待っていることでしょう。
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