世界の民族の歴史を学ぶ本 おすすめ6選
世界の民族の歴史を深堀りしたい方にぴったりなおすすめの6冊をご紹介します。一冊目は古代エジプト文化を描いたミステリアスなビジュアルが魅力。二冊目はダイナミックな描写でメソポタミア文明を再現。三冊目は緻密な描写でモンゴル帝国を描いた注目作。四冊目は史実に基づくリアルなイギリスの歴史。五冊目はマヤ文明の謎と美しさを織り交ぜた作品。そして最後は日本の歴史を深く掘り下げた一冊。それぞれ異なる視点から歴史を描いています。これらを読むことで、世界の民族だけでなく文化や歴史についても深く知ることが可能です。お好みの一冊を見つけて、歴史の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
『世界「民族」全史 衝突と融合の人類5000年史』
作者 | 宇山卓栄 |
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価格 | 2574円 + 税 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2023年05月19日 |
『民族でわかる世界史』
いま、世界中で起こっている紛争や対立の多くは「民族問題」に根ざしているが、我々は各地の民族がどこからやってきて、どのようにして、そこに存在するようになったのか、ほとんど知らない。ロシアがウクライナに侵攻した背景にも、根深い民族問題が存在している。本誌はアフリカで誕生した最初の人類が拡散し、今に至るまでに経験した衝突と融合の軌跡を追うことで、世界の紛争や対立の根本原因を解き明かす。
作者 | 宇山 卓栄 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2022年07月21日 |
『民族と国家の5000年史 〜文明の盛衰と戦略的思考がわかる〜』
博覧強記の知性が説く歴史の解体新書
ウクライナ、中国、ユダヤ他、現代にも続く複雑で難しい問題を明快に解説した日本人必読の使える世界史!
現代を理解するのに役だつ「100の視点」
◎旧約聖書によってかなりわかる文明の始まり
◎三大宗教は社会全体を動かせるトータル・システム
◎日本人が大唐帝国と長安の都が好きな理由
◎習近平は永楽帝の失敗を繰り返すかも
◎ロシアはモンゴル帝国の遺伝子を受け継いでいる
◎韓国・朝鮮がアジアの混乱を引き起こしてきた歴史
◎イスラエルとパレスティナ問題の起源はここにある
◎明治日本の成功と清国の崩壊の差はどこから来たか
◎ナチスの狂気を世界はいつ知るべきだったか
◎グローバル化、IT化、LGBT、環境、移民…
作者 | 八幡和郎 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2023年05月30日 |
『民族から解き明かす世界史』
宗教問題、ナショナリズムの対立、人種差別、難民問題…各民族の歴史から現代の課題が見えてくる。
作者 | 関 眞興 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2022年10月05日 |
『地図でスッと頭に入る世界の民族と紛争』
中国の少数民族弾圧、ユダヤとアラブの確執、米国のBLM旋風…
世界を揺るがす人種間対立の根幹を理解するための一冊!
【本書の特長】
民族間の軋轢は世界情勢を左右してきた要素のひとつである。これまで幾度となく、中東・アラブ地域の対立やアフリカの内紛など紛争の火種となってきた。 最近では、アフガニスタンでタリバン政権が復権を果たし、欧州では極右政党が躍進を遂げつつある。アジアに目を向ければ、中国のウイグル族、チベット族の迫害、ミャンマーのロヒンギャ難民が国際ニュースになる。これらの背景には、民族問題が絡んでいる。本書は民族をキーワードに、歴史的観点から今日に至る火種の要因を地図や図解を駆使して解説。
『地図でスッと頭に入る〜』シリーズは、歴史のエポックメーキングや世界各国の現状を、豊富なビジュアルでわかりやすく紹介。様々な事件と時代背景がすっきり整理され、うろ覚えのキーワードからもひもとける。社会人の学び直し、無味乾燥な教科書では記憶しにくい中学・高校生のサブテキストとして最適。
【監修者】
祝田秀全 (いわた・しゅうぜん)
東京出身。歴史学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、聖心女子大学文学部歴史社会学科講師。主な著書・監修書に『銀の世界史』(筑摩書房)、『東大生が身につけている教養としての世界史』(河出書房新社)、『2時間でおさらいできる世界史』(大和書房)、『歴史が面白くなる東大のディープな世界史』(中経出版)、『エリア別だから流れがつながる世界史』(朝日新聞出版)、『近代建築で読み解く日本』(祥伝社)などがある。趣味は古典落語鑑賞、コーヒー飲用。ジャマイカのあの山の中腹でとれるコーヒー豆を炒って飲んでみたい。
作者 | |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 昭文社 |
発売日 | 2022年10月31日 |
『教養として知っておきたい 「民族」で読み解く世界史』
現在、各国を席捲するナショナリズム、人種差別、移民・難民問題など、民族という「見えざる壁」が世界を引き裂いている。われわれ現代人にとって、「民族」とは何なのか。その軌跡をたどり、世界のいまを解き明かす!人種・血統を通じて人類のダイナミズムを描く新しい世界史!
作者 | 宇山卓栄 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2018年01月25日 |
さて、いかがだったでしょうか。これらの本を通して、私たちは地球上の様々な民族の歴史に触れることができます。それぞれが持つ価値観、信念、思想、そしてその生活の中に息づく文化や芸術を学ぶことができます。それによって、私たちは自分自身の世界の見え方を広げることが可能となります。
また、これらの本からは同じ地球にいながらも、それぞれの民族がどのように違った道を歩んできたのか、どのように様々な困難を乗り越えてきたのかを知ることができます。それはたぶん、史上最も刺激的で壮大な旅のひとつではないでしょうか。
「知る」ということは、一人一人の視野を広げ、共感力を高め、理解を深めることと言えるでしょう。だからこそ、私達には世界の民族の歴史を知ることが求められるのだと思います。それは自分自身の存在を深く理解する一歩ともなります。
この一覧で紹介した本達が、みなさんにとって新たな視点を提供してくれることでしょう。もちろん、これらだけが全てではありません。他にもまだまだたくさんの素晴らしい本が存在しています。私たちは一生涯をかけて学ぶことができます。
これからも新しい知見を求めて、本という海を探検し続けましょう。そして、大切なことを忘れないでください。それは学びの旅は決して終わらないということです。おすすめの本を通じて、みなさんの人生の探求がより一層豊かになりますように。それでは、次回の紹介をお楽しみに。
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