算数 教え方のコツの本 おすすめ6選
算数、苦手ですよね?でも、ちょっとしたコツでグッと理解度が上がるんです。この記事では、そんな算数の教え方のコツがつまった6冊の本を紹介します。一冊目は、算数が苦手な子供に対してのアプローチを解説。二冊目は、楽しく算数に取り組むための視点を提供。三冊目は基礎固めのためのドリルと解説、四冊目は日常生活で出くわす算数の問題を集めたもの、五冊目は親が子供に算数を教える際の心得、最後の一冊は前向きな算数の自習方法を紹介。どれも他では得られない視点が詰まっていますよ。算数の壁を乗り越えてみましょう!
『「算数の教え方」がわかる本 : おうちで完全マスター!』
作者 | 牛瀧,文宏,1962- 子ども学力向上研究会 |
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価格 | 不明 |
発売元 | メイツユニバーサルコンテンツ |
発売日 | 2023年11月 |
『ワークつき 子どものつまずきからわかる 算数の教え方』
\子どものあるある!数のつまずき/
・大きい小さいの理解がむずかしい
・数唱で数がとんでしまう
・さくらんぼ算で混乱してしまう
・九九がなかなか覚えられない
・計算の手順が身につきにくい
<まえがきより>
数の理解や算数では、間違えた問題から、どの単元でつまずいているのかはわかりやすいで すが、つまずきの背景にどのようなものがあるかは考えにくいところがあります。
そのため、 つまずきへの対応が、ただできない部分の反復学習を行うだけになってしまっていることもよ くあります。
私が関わってきたケースでは、できない所を何度も繰り返していくうちに学習そのものに強 い拒否感を抱いてしまう子どももたくさんいました。「計算ができないなら、計算練習をもっ とたくさんすればいい」という対応は一見正しいように見えます。
しかし、算数のつまずきの 背景は記憶力によるものだけではありません。計算の前には数のイメージを持つことが重要と なりますし、そこでつまずいている子にいくら計算手順のみを教えてもうまくいきません。
子どもたちの学習の誤りは指導者にとって、重要な手がかりです。
なぜなら誤りを分析して いくことで、その子がどのような方法で物事を理解しているのかがわかるからです。それがわかると、答えを導いていくための支援の手立てにもなります。
「誤り」「間違い」というと、理解を妨げる悪いものとして扱われがちです。
ここで指導者が 肝に銘じておかなければならないことは、子どもたちは「でたらめに誤るのではない」という ことです。
作者 | 澳塩 渚/平岩幹男/まうどん |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 合同出版 |
発売日 | 2021年06月03日 |
『中学受験「算数」教え方のコツ : カリスマ家庭教師が秘策を伝授!』
作者 | 安浪,京子,1976- 富田,佐織 |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2019年09月 |
『算数嫌いな子が好きになる本 : 小学校6年分のつまずきと教え方がわかる』
作者 | 松島,伸浩,1963- 高濱,正伸 |
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価格 | 不明 |
発売元 | カンゼン |
発売日 | 2023年04月 |
『教え方のコツがわかる!"なぜ?"に答える小学校6年分の算数』
作者 | 齋田,雅彦 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2017年12月 |
『一番わかりやすい小学算数の教え方改訂新版 お母さんのための算数「虎の巻」』
この一冊でお母さんも「算数の先生」になれる!!「この商品、今日は○割引きで売っている」「目的地まで、車で何時間かかるのかな」「650円。1150円を払って500円玉でおつりをもらう」小学算数は、身の回りに存在する日常生活の中で教えられる!!塾業界30年のカリスマ先生が伝授する小学算数の「解き方」「教え方」。小学1〜6年生対応。
作者 | 大嶋秀樹/マップ教育センター |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2014年03月 |
教材選びって、なかなか大変ですよね。でも、今回ご紹介した6冊の本を活用すれば、算数を教える一方で、子どもたちが算数の楽しさを感じることもできるんじゃないかなと思います。
教え方のコツを伝えてくれる本は、先生や親だけでなく、学生自身にとっても参考になることでしょう。たとえば、そもそも「算数がつまらない」と思ってしまっている子どもたちにとっても、「あ、こんな風に捉えれば楽しいかも?」とニュアンスを変えるきっかけになるのではないでしょうか。
また、教科書とは違った視点から説明してくれるのも、新しい発見に繋がるはずです。自分で理解できるという達成感は、その後の学習意欲に大きく影響します。教師や親としても、子供が楽しく学んでいる姿を見るのは嬉しいものですよね。
何より、我々大人が忘れがちなのは、知識を教えるだけでなく、学ぶ楽しさや喜びを知ることも大切だということ。それを体感できるのが、今回おすすめした本たちなのです。
一冊だけでも手に取って、ぜひ算数指導の一助としてみてくださいね。新たな視点から見える算数の魅力、そして算数を教える楽しさに触れることができればと思います。
そう、算数は難解な教科というだけではありません。子どもたちにとって「楽しい遊び」であると同時に、大人にとっても「教える喜び」を再発見できる教科なんですね。皆さんにとって、この記事がその一助になれば幸いです。
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