音楽で心を豊かに!おすすめ音楽絵本10選「クマと森のピアノ」「ブレーメンのおんがくたい」など名作をご紹介
幼い頃、プリントのメロディが静かな森を飾るような感覚、覚えていますか?そんな音楽の力を教えてくれる素敵な一冊です。ある日森を散歩していたクマが、見つけた小さなピアノに興味津々。誰もいない森の中、自由に弾くことで心が満たされていく...どんどん楽しくなって、森の仲間たちにもシェアしたくなる。そこから始まる楽器の魅力とそれを通じて絆を深めていく物語がとても心温まります。名曲が絶妙に散りばめられ、子どもはもちろん、大人も楽しめる一冊ですよ。ムード満点のイラストも見逃せません!
『クマと森のピアノ』
ある日、こぐまのブラウンは森のなかで、「へんてこなもの」を見つけます。やがて、ブラウンはへんてこなものを弾けるようになります。
偶然通りかかった人間の女の子とお父さんがブラウンの奏でる美しいピアノの音楽を聞きます。ブラウンはふたりと一緒に町へ行き、ピアニストとして大成功をおさめました。
でも、ブラウンは森と、友だちと、森のピアノが恋しくなり・・・。
作者 | デイビッド・リッチフィールド/俵 万智 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2017年10月04日 |
『パピプペポー おんがくかい (かこさとしおはなしのほん)』
作者 | かこ さとし/かこ さとし |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『もりのおとぶくろ』
「もりのおとがきけたらげんきになるかしら」けがをしたおばあちゃんに森のおとをとどけようと、4ひきのこうさぎは、森へむかいました。森のおとをおばあちゃんにあげたいね。でもどうやってもってかえろう?あたたかな春の森で、こうさぎたちが見つけたふしぎなおとぶくろとは…。
作者 | わたり むつこ/でくね いく |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | のら書店 |
発売日 | 2010年04月01日 |
『やまのおんがく』
どうぶつたちがかくれているよ!山に行きたくなる。幼児のためのネイチャー絵本。図鑑風ミニ解説付き。
作者 | 室井 さと子 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2018年07月21日 |
『おたんじょうびおめでとう』
クマさんが やってきたよ。なんだか たのしそう。
フルートの れんしゅうだって。なんのきょくを ふいているのかな。
ページをめくると、いろんな動物が楽器を練習しながら現われます。みんなどこかに向かっています。どこへ行くのでしょう。各ページにある音符の1つを押すと、フルートやギターなどの美しい音色が流れます。最後には、みんなで「ハッピーバースデー」の大合奏。ケーキの上のろうそくが光るのも楽しい! バースデーカードもついていて、おたんじょうびのプレゼントにぴったりです。1〜3歳向き。
作者 | ニコラ・スレーター |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2018年01月31日 |
『10このちいさなおもちゃのあひる』
作者 | エリック カール/Carle,Eric/なおこ, くどう |
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価格 | 1381円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『だんまりこおろぎ 音のでる絵本』
作者 | エリック・カール/工藤直子 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1997年08月 |
『クリスマスのまえのよる』
作者 | Moore,ClementClarke,1779-1863 Martín,Raquel ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 大日本絵画 |
発売日 |
『クラシックおんがくのおやすみえほん』
「ブラームス 子守唄」「ショパン ノクターン2番」「フォーレ ドリー組曲より子守唄」「シューベルト 子守唄」「モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調K.622第2楽章Adagio」1にちのおわりにこころやすらぐクラシックのめいきょくをどうぞ!えほんのなかの5つのボタンをおすと、それぞれ、ブラームス、ショパン、フォーレ、シューベルト、モーツァルトのやさしいしらべをきくことができます。
作者 | サム・タブリン/ジュジ・カビッツィ/中井川玲子 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 大日本絵画 |
発売日 | 2017年07月19日 |
『ブレーメンのおんがくたい : グリム童話』
作者 | ハンス・フィッシャー 瀬田/貞二 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 0000年01月01日 |
それぞれに重厚で優美なストーリーが織り込まれた音楽絵本10選を紹介しました。その中には、大人が読んでも感動できるような作品がたくさん揃っています。それぞれが持つ独自の世界観が、読む者の心に深く響きます。音楽という共通のテーマを持ちはしますが、その表現の仕方、描き方には作家ごとの個性が光っています。
また、音楽絵本は子供たちにとって、音楽という素晴らしい芸術への第一歩となることでしょう。ページをめくるごとに展開される物語と音楽とのコラボレーションは、彼らの知識と想像力を刺激し、音楽への興味を引き立てます。ある作品では、森の中でピアノと出会ったクマの姿を通して、音楽への情熱や喜びを教えてくれますね。
また、これらの音楽絵本を一緒に読むことは、親子の絆をさらに深める機会にもなります。一緒に読み進めていく中で、子供たちが音楽に関する質問をしたり、理解を深めるための話をしたりすることで、親子のコミュニケーションが自然と生まれるでしょう。
もちろん、一人でじっくりと読みたい大人の方にも、心を豊かにする一冊としておすすめです。実際の曲を聴きながら読むことで、絵本から伝わるメッセージにより一層引き立てられ、感動を引き立てるでしょう。物語の中に散りばめられた音楽のエッセンスが、日々の生活の中で忘れがちな、素晴らしい音楽の力を改めて思い出させてくれます。
これら10作品の音楽絵本は、読み手が音楽をより深く感じ、人生を豊かにする一助をしてくれるでしょう。どの作品も丁寧に描かれた絵と一緒に、音楽と言葉の世界を楽しむ時間を提供してくれます。ある作品のクマが教えてくれるように、音楐は確かに私たちの心を豊かにし、日常の喜びを増大させてくれます。あなたもぜひ、これらの音楽絵本で音楽の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
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