ゲイビデオ男優が登場するBL漫画10選
それでは、ゲイビデオ男優が登場するBL漫画を紹介していきましょう。一風変わったキャラクターが織りなす恋愛模様は、読んでる方もキュンとすること間違いなしです。セクシーでありつつもカワイイ一面も見せる男優たちは魅力溢れるキャラクターばかり。恋愛の行方やキャラクター間の絆、心情の描写などが深く描かれ、それぞれが色んな試練を乗り越えて更に仲を深める様は感動的。BL漫画に興味がある方はもちろん、新しいジャンルにチャレンジしたい方にもおすすめしますよ。一度、このエキゾチックな世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
『目を閉じても光は見えるよ』
体の隅々まで俺たちはその形や味を知り尽くしていたが、体以外はなんにも知らないのだった──…
人気AV男優の仁はある日、ゲイビ出演の話を持ちかけられた。そこで出会ったネコ男優の光と体の相性がよかったため、ふたりはバディを組み、頻繁に共演することになる。仁と光のバディは人気を集め、順調に売れていたが、実際は仕事上の体の関係だけでお互いのプライベートのことは全く知らなかった。しかしある時、ふたりは同じマンションに住んでいることが判明し…。
フィクションの中から生まれる、ノンフィクションの愛を描いた感動作。
光の過去を描いた、丸木戸マキデビュー作「水曜の朝、午前3時30分」も収録!
| 作者 | 丸木戸 マキ |
|---|---|
| 価格 | 759円 + 税 |
| 発売元 | ホーム社 |
| 発売日 | 2017年12月25日 |
『素人ヤンキー♂危機一発！！』
| 作者 | 八百 |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | 竹書房 |
| 発売日 | 2018年02月 |
『はきだめと鶴』
| 作者 | キタハラリイ |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 竹書房 |
| 発売日 | 2016年10月17日 |
『兄弟失格』
『画面の向こうで男に抱かれてたのは、確かに俺の兄貴だったーー』
高校生のヤヒロは、部活の友人から突然送られてきたゲイビ動画を見て以来、兄と目を合わせられず眠れぬ夜を過ごすようになる。
その動画に映っていたのは、間違いなく兄のキハチだったのだ。
毎朝自分の世話をやいてくれる兄からは想像できないその姿に、ヤヒロは兄を意識せずにはいられなくなってーー。
禁断の兄弟BL！
2025年3月刊
| 作者 | りんごの実 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2025年03月05日 |
『世界はそんなに悪くない』
| 作者 | S井ミツル |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 竹書房 |
| 発売日 | 2017年02月17日 |
『ハジメテだけどカメラの前で 1』
| 作者 | 百瀬,あん |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | フロンティアワークス |
| 発売日 | 2018年11月 |
『パーマネントイエローディープ』
| 作者 | 綿レイニ |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 新書館 |
| 発売日 | 2024年12月02日 |
『午前2時のイレギュラー』
| 作者 | 円路 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | オーバーラップ |
| 発売日 | 2021年11月 |
『瞳が重なるゼロセンチ』
人気ゲーム実況者として活動する
"バケツ生クリーム"こと、石黒 柊は
実況中の明るい雰囲気とは裏腹に目にコンプレックスを抱える根っからの陰キャゲイ。
人並みにある性欲をお気に入りAV男優の動画を見て抜く
それなりに"健全"な日々を過ごしていたある日、
大好きなゲーム制作者"unknown"から「コラボ企画をしませんか？」と連絡が！
話がトントン拍子に進み、直接会うため待ち合わせ場所へ向かうと
そこにいたのはイケメン大学生。
自分とは真逆なタイプなのにゲーム好き同士意気投合し、
初対面にも関わらず流れで自宅に招くことに。
ところが、片付け忘れていた"大人のおもちゃ"を見られ
誤魔化しも効かず焦るなか、
どこかAV男優にも似ている彼に見つめられ
身体が火照ってきてしまいーー⁉
爽イケゲーム制作者×コンプレックス持ち実況者、
踏み出す一歩が世界を変えるディスカバーラブ
| 作者 | 夏村げっし |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 竹書房 |
| 発売日 | 2023年12月15日 |
『エンプティー スイーティー』
| 作者 | 三ツ矢凡人 |
|---|---|
| 価格 | 763円 + 税 |
| 発売元 | ブライト出版 |
| 発売日 | 2018年06月22日 |
これまで10作品を紹介してきましたが、どれも彼らが主役のゲイビデオ男優を描いた現代社会の一端を映し出す作品ばかりで、まさにBLマンガの新たな可能性を広げる、多様性の象徴だと言えるでしょう。
皆さんがこれらの作品を読むことで、彼らが負う役割、社会からの視線、そして男性同士の恋愛・心のふれあいについて新たな視点を持っていただければと思います。それぞれが持つ個性やバックグラウンドを理解することで、一見違う世界に見える彼らの世界が、実は私たちの日常とそう変わらないことにも気づくかもしれません。最初に抵抗感を感じる方もいるかもしれませんが、それはこのジャンルの醍醐味でもあります。
ゲイビデオ男優という職業を通して、恋愛の形、表現の幅、人間関係の多様性を再認識させられるからこそ、BLマンガは読者に深い感銘を与える力を持つのです。特に、その敬愛感、切なさ、互いへの温かな思いやりを見て、人間の感情の深さや複雑さを描き出す力は、多くの読者を虜にする要素と言えるでしょう。
それぞれの作品がひとつひとつ異なるストーリーと魅力を持つように、私たちの世界も一人一人が異なるストーリーと魅力を持っています。そのすべてを大切にして、物語に耳を傾けてみてください。もしかしたら、お気に入りの一冊が見つかるかもしれませんよ。
最後に、私たちがそれぞれの作品を読む時、登場人物たちの人生や感情に共感し、ときには涙し、ときには笑うことで、自分自身の恋愛観や人生観をより豊かにするきっかけになるといいな、と願いつつ、今回はこの辺で。また次回の作品紹介をお楽しみに！
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