かぞくのきずな!おすすめの家族を描いた絵本10選「ちいさなあなたへ」「だいじょうぶ だいじょうぶ」など名作をご紹介
家族とは、人生の中で最も大切な存在です。その温かい絆や愛情を描いた絵本がたくさんあることをご存じでしょうか?今回は、私が厳選したおすすめの家族描写絵本10選をお届けします。タイトルにもある「ちいさなあなた」や「だいじょうぶだいじょうぶ」など、誰でも知っている名作から、最近話題の絵本まで幅広く取り揃えました。家族の大切さや、過ごす時間の大切さを教えてくれる作品ばかりです。ぜひ手に取って読んで、愛する家族との絆を深めるきっかけにしてください。
『いろいろいろんなかぞくのほん』
作者 | Hoffman,Mary,1945- Asquith,Ros 杉本,詠美 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 少年写真新聞社 |
発売日 | 2018年01月 |
『ふたりママの家で』
わたし、ウィル、ミリーの3人きょうだいには、ママがふたりいる。みんなでご飯をつくって食べたり、一緒に踊ったり、楽しく笑いの絶えない毎日。親せきも近所の人もみんな「ふたりママ」のことが大好きだけど、中には違う考えをもつ人がいて…?子どもたちがやってきてから、ふたりママがおばあちゃんになり、次の世代につなぐまで。ふたりママの家の、にぎやかで、なんてことのない、成長記録。
作者 | パトリシア・ポラッコ |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | サウザンブックス社 |
発売日 | 2018年10月29日 |
『タンタンタンゴはパパふたり』
動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。
ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。
ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。
ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。
ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。
そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。
他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。
ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。
なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあたたかい気持ちになれる絵本です。
子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。
作者 | ジャスティン・リチャードソン/ピーター・パーネル/ヘンリー・コール/尾辻 かな子/前田 和男 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ポット出版 |
発売日 | 2008年04月 |
『ちいさなあなたへ』
作者 | McGhee,Alison,1960- Reynolds,PeterHamilton,1961- ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2008年04月 |
『あかちゃんのゆりかご』
おかあさん、おとうさん、おじいさん、おばあさん、おにいちゃん、そして黒い犬ーみんながそれぞれに思いをかさねて、あかちゃんが生まれてくる日を楽しみにしています。きれいにしあがったゆりかごには、家族のあたたかさや思いやりがこめられています。
作者 | レベッカ・ボンド/さくまゆみこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2002年01月 |
『だいじょうぶだいじょうぶ』
作者 | 伊東,寛,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2006年10月 |
『いつか あなたを わすれても』
作者 | 桜木 紫乃/オザワ ミカ |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2021年03月26日 |
『【楽天ブックス限定特典】ちょっとだけ(親子のためのブックリスト「絵本の与えかた」ダウンロード)』
赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。「“ちょっとだけ”でいいからだっこして」とお母さんにお願いしてみると、お母さんにはなっちゃんの大切なお願いがちゃんとわかりました。「いっぱいだっこしたいんですけど、いいですか?」とお母さんはなっちゃんのことを、いっぱいだっこしてくれたのです。お姉さんになったことで感じる切なさ、そしてそれを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。
作者 | 瀧村有子/鈴木永子 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2007年11月 |
『ぼくのかわいくないいもうと』
ぼくのいもうとはちっともかわいくない。おしゃべりででしゃばりで、もういやになっちゃう!
作者 | 浜田桂子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2005年09月 |
『あかり』
作者 | 林木林/岡田千晶 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 光村教育図書 |
発売日 | 2014年11月 |
以上、おすすめの家族を描いた絵本10選をご紹介しました。ひとつひとつには、それぞれ温かさや心温まるメッセージが詰まっています。家族について、考えることがある人には特にぜひ読んで欲しい作品たちです。
子どもたちには、子ども目線で家族を描いた作品がおすすめ。そして、大人にとっては、そのような作品を読んで、自分自身と向き合ってみることも大切なのかもしれません。今回ご紹介した作品たちで、少しでもあなたの心に届くものがあると嬉しいです。是非手に取って、読んでみてください。
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