バイク・自転車をテーマにした疾走感溢れる少年漫画10選「capeta」「弱虫ペダル」など人気作をご紹介
転がる轮を追い続ける少年たちの疾走感、エンジンの鼓動、ペダルの踏み込み一つ一つに心が震える。そんなバイクや自転車をテーマにした少年漫画たちは、熱い友情や切磋琢磨、感動のスポーツシーンを描き出します。努力と栄光、失敗と挫折が交差する彼らの物語は、読者の心を引き寄せます。疾走感あふれるレース描写や臨場感溢れるバトルシーン、カーストに縛られず自由に駆け巡る彼らの姿は、誰もが一度は憧れる冒険の旅。人気作から隠れた名作まで、疾走感あふれる少年漫画10選をご紹介します。どれも、あなたの心を加速させること間違いなしですよ。
『capeta 新装版（1）』
曽田正人が描くレーシング漫画の金字塔、新装版で登場！
幼い時に母を亡くし、父と二人暮らしの平勝平太(通称カペタ)は、
父の前では気丈に振舞っているものの、なんとなく物足りない日々を過ごしていた。
そんなある日、父が捨てられた材料から手作りのカートを作り、与える。
その“カート”がカペタの運命を大きく変える!!
| 作者 | 曽田 正人/冨山 玖呂 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年12月17日 |
『弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)』
| 作者 | 渡辺航 |
|---|---|
| 価格 | 528円 + 税 |
| 発売元 | 秋田書店 |
| 発売日 | 2012年12月19日 |
『弱虫ペダルSPARE BIKE 1』
| 作者 | 渡辺,航 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 秋田書店 |
| 発売日 | 2014年12月 |
『ジゴロ次五郎（１） (週刊少年マガジンコミックス)』
| 作者 | 加瀬あつし |
|---|---|
| 価格 | 594円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2014年07月11日 |
『D-LIVE！！（1）』
ドライビングアクション発進！
「お前に生命（いのち）を吹き込んでやる!!」
特殊な依頼にも対応すべく、世界中からあらゆる分野のスペシャリストを集めた国際的人材派遣会社Almighty Support Entrprise-通称ASE（エース）。
その仕事ぶりは迅速にして完璧。高額料金にもかかわらず、信頼度の高さから依頼は引きもきらない。登録メンバーになれるのは、選び抜かれた特殊能力者のみという厳しい会社。
斑鳩悟（いかるが さとる）、17歳、高校生。ふだんはユル〜いダメ男子だが、じつはズバ抜けた運転の才能の持ち主で、どんなマシンでも完璧に乗りこなす天才マルチドライバー。乗り物には魂があると信じている彼は、ピンハネ後の
わずかな報酬にもめげず、次々と危険な任務に挑み続ける。
一度も乗ったことのない特別製ジェットスキーを操縦して銀行強盗を追う「地下水道」。巨大建機を操る「脱出」他、「ジェット・パイロット」「暴走特急」「砂漠の戦場」の傑作5編を収録。
『海王ダンテ』『ARMS』『SPRIGGAN』の超人気実力派作家が描く究極のドライビングアクション『D-LIVE!!』文庫版、堂々登場!!
【編集担当からのおすすめ情報】
カバーイラスト描き下ろし！
| 作者 | 皆川 亮二 |
|---|---|
| 価格 | 815円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2016年07月12日 |
『終末ツーリング = Riding a motorbike at the end of the world…. 1』
| 作者 | さいとー,栄 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年04月 |
『スーパーカブ(10) (角川コミックス・エース)』
| 作者 | 蟹丹/トネ・コーケン/博 |
|---|---|
| 価格 | 673円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年11月09日 |
『南鎌倉高校女子自転車部 1』
| 作者 | 松本,規之 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | マッグガーデン |
| 発売日 | 2012年01月 |
『バイキングス（1）』
| 作者 | 風童じゅん |
|---|---|
| 価格 | 440円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2006年09月 |
『ガールズ×ロードバイク 1』
| 作者 | 中嶋,ちずな |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ほるぷ出版 |
| 発売日 | 2017年09月 |
それでは今回は、バイク・自転車をテーマにした疾走感あふれる少年漫画たちをご紹介いたしました。湾曲するアスファルトを颯爽と駆け抜ける主人公たちの過酷な戦いと成長の物語、たっぷりとご堪能いただけましたでしょうか。
自転車やバイクで街を走るのが日常の一部である人にとっては、あの爽快感やスリルを描写したページをめくる度に、きっと共感する瞬間がありましたよね。こうした漫画からは、趣味や好きなことへの熱量、そしてそれに取り組む姿勢が伝わってくるものです。
また、それぞれの作品が描く自転車やバイクという乗り物への愛情や、それを通じて開かれる人生の幅広さに、読者として感銘を受けずにはいられない瞬間がたくさんありました。主人公たちの挑戦と努力、そして友情やライバル意識を通じて物語は展開していく……本当に心が踊りますよね。
そして何より、緻密な描写とリアルな演出によって、登場人物たちと一緒にスリル満点のレースを体験できるところが、このジャンルの魅力でもあると言えるでしょう。誰もが一度は自分自身を重ね合わせて感情移入することでしょう。
いかがでしたか？疾走感あふれるこれらの作品を通じて、自転車やバイクの魅力に新たな視角から触れていただければ幸いです。スポーツ漫画の中でも一風変わったテーマを扱った作品たちは、読了後もきっと満足感が続くはずです。自分もあれだけ駆け抜けられたら、あれだけの友情が得られたら……そんな夢を思わず描いてしまうかもしれませんね。興味を持った方はぜひ、自転車やバイクに乗ってみてはいかがでしょうか。自分だけの物語がきっと待っていますよ。
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