普段あまり本を読まない人にもオススメできる小説5選
あまり本を読む習慣のない皆さん、心から楽しめる作品を五つ厳選しました。一つ目は、日常をコミカルに描いた短編集で、手軽に楽しめます。二つ目はサスペンス小説、先が読めない展開にきっと引き込まれます。三つ目は時代背景にこだわった歴史小説。物語を通して学ぶこともあるでしょう。四つ目はロマンチックな恋愛小説、あなたの胸もきっとキュンとなるはず。五つ目は冒険ファンタジー、非日常の世界に浸れば日常のストレスも忘れますね。是非この機会に手に取ってみてくださいね。
『探偵小石は恋しない』
ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!
小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。
【編集担当からのおすすめ情報】
『ノウイットオール あなただけが知っている』で松本清張賞を受賞し話題をさらった新鋭・森バジルさんの、衝撃体験を約束する本格ミステリが誕生しました。予想を木っ端みじんに打ち破る華麗な推理の数々がとにかく気持ちいい! 伏線もキャラの魅力も恋愛も大仕掛けもてんこ盛りの傑作ミステリを、絶対に、絶対に事前情報なしでお楽しみください。
| 作者 | 森 バジル |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2025年09月18日 |
『medium : 霊媒探偵城塚翡翠』
| 作者 | 相沢,沙呼,1983- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年09月 |
『謎の香りはパン屋から』
2025年
第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作
クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…
焼きたてのパンの香りが広がる〈日常の謎〉ミステリー!
選考委員絶賛!
「全体を包む空気感が魅力的」--大森望(翻訳家・書評家)
「おいしそうなパンの魅力で読ませる」--香山二三郎(コラムニスト)
「読者のもてなし方を分かっている」--瀧井朝世(ライター)
「決め手は、この味わいの心地よさだ」--吉野仁(書評家)
(あらすじ)
大学一年生の市倉小春は漫画家を目指しつつ、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイトをしていた。あるとき、同じパン屋で働いている親友の由貴子に、一緒に行くはずだったライブビューイングをドタキャンされてしまう。誘ってきたのは彼女のほうなのにどうして?
疑問に思った小春は、彼女の行動を振り返り、意外な真相に辿りつく……。パン屋を舞台とした〈日常の謎〉連作ミステリー!
| 作者 | 土屋うさぎ |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 宝島社 |
| 発売日 | 2025年01月10日 |
『六人の嘘つきな大学生』
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■■各種ミステリランキングで話題沸騰中■■
『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編 8位
週刊文春ミステリーベスト 10(週刊文春 2021年 12月 9日号)国内部門 6位
「ミステリが読みたい! 2022年版」(ハヤカワミステリマガジン 2022年 1月号)国内篇 8位
『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)国内ランキング 4位
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とはーー。
怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出! 青春ミステリの傑作が、ついに文庫化!
目次
Employment examination -就職試験ー
And then -それからー
解説 瀧井朝世
| 作者 | 浅倉 秋成 |
|---|---|
| 価格 | 1012円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2023年06月13日 |
『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』
書店の謎は書店員が解かなきゃ!
近所に住む老人から託されたという、「いいよんさんわん」謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪してしまった母親を、捜しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真……。駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵が、さまざまな謎に取り組む。元書店員の描く、本邦初の本格書店ミステリ! シリーズ第1弾。解説=戸川安宣
■目次
「パンダは囁く」
「標野にて 君が袖振る」
「配達あかずきん」
「六冊目のメッセージ」
「ディスプレイ・リプレイ」
| 作者 | 大崎梢 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2009年03月 |
今回は、本を読むのが苦手な人でも楽しめる小説を5つご紹介しました。それぞれ異なるジャンル、テーマ性、魅力がありますので、きっと自分の好みに合った1冊が見つかるはずです。
何より重要なのは、「読むことの楽しさ」を見つけること。読書は新たな視点を得るだけでなく、想像力を豊かにし、心に深い感動を与えてくれる素晴らしい時間です。本が苦手だと思うその理由も、恐らくこれまで遭遇した本たちが自分にとってつまらなかったからかもしれません。でもそれは本が嫌いだからではなく、まだ自分に合う本に出会っていないだけです。
始めるのに遅すぎることは無いですよ。これまで本を読まなかったとしても、今から始めればそれが新たな開眼につながる可能性があります。一冊から始めてみてください。読む速度やページ数に囚われることなく、自分のペースで、お気に入りの場所で、ゆっくりと物語に耳を傾けてみてください。
そして、読み終えた後に感じた何か、それが何にでもよいのですが、感想や考えを人に話すこともおすすめです。話す相手がいなければ、ノートに書き留めてみてもいいでしょう。それは自分だけの読書の記録になります。
本を読むことで、あなたの世界が少しでも広がることを願っています。今回ご紹介した作品が、その第一歩となれば幸いです。ぜひ、自分だけの‘最高の一冊’を見つけてみてくださいね。あなたの読書ライフが楽しいものでありますように。
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