インテリアデザインを学ぶ本 おすすめ6選

インテリアデザインに興味があるあなた、これらの本をチェックしてみてはいかがでしょうか。選りすぐりの6冊は、基礎から実践まで幅広くカバー。初心者でも安心して独学できますよ。具体的な間取り例や家具の配置、色の調和について解説している参考書も。また、歴史的なデザインの流れを学べる本や、具体的な専門家の仕事ぶりを紹介したものもあるので、自分のスタイルを見つける参考になるでしょう。さらに、世界各国のインテリアスタイルを紹介した一冊は、視野を広げたい方にも一読の価値あり。
『』

作者 | |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
『実践につながる インテリアデザインの基本』

計画やエレメントからパースの基本まで、豊富な図版でインテリアデザインの幅広い内容を押さえた教科書。基礎知識はもちろん、将来の実務につながるプロ目線の「ひとことコメント」や学習内容に関連する作品例を充実させ、初学者が興味を持ちやすい構成とした。インテリアコーディネーター等、資格試験の基礎学習にも最適!
第1章 実践例から見るインテリアデザインの発想とその手法
1・1 インテリアデザインとは
1・2 配置の工夫
1・3 素材の工夫
1・4 リサーチの工夫
1・5 差別化の工夫
1・6 防犯の工夫
1・7 不利な条件を克服する工夫
1・8 伝統技術の新たな工夫
1・9 機能を重ね合わせる工夫
第2章 インテリアデザインの業務
2・1 インテリアデザインに求められるもの
2・2 インテリアデザイナーの分類
2・3 インテリアデザインの仕事
2・4 インテリアデザイナーのコンサルティング業務
第3章 インテリアデザインの計画
3・1 人間工学
3・2 尺度と心理
3・3 インテリア空間の性能と安全性
3・4 住空間の計画
3・5 公共空間の計画
第4章 室内環境と設備
4・1 熱環境
4・2 室内環境
4・3 音環境
4・4 給排水
4・5 換気
4・6 冷暖房
4・7 電気設備
4・8 水回り設備
第5章 人にやさしいインテリア
5・1 バリアフリーとユニバーサルデザイン
5・2 住宅のデザイン
5・3 公共施設のデザイン
5・4 家具・設備・プロダクトのデザイン
5・5 カラーユニバーサルデザイン
第6章 色彩理論とインテリアデザインへの活用
6・1 色彩心理
6・2 色彩の表記
6・3 色彩調和と色彩計画
6・4 色とは何か
6・5 色と質感
第7章 内装・造作・開口部
7・1 建築の概要
7・2 造作・内装の概要と要点
7・3 内装
7・4 造作
7・5 開口部
第8章 エレメント・装備
8・1 照明器具
8・2 移動家具
8・3 ウィンドウトリートメント
8・4 ファブリックス(布・織物製品)
8・5 オーナメント
8・6 サインとインフォメーション
第9章 マテリアル
9・1 材料とは
9・2 木材とその生成品
9・3 テキスタイル
9・4 樹脂系材料
9・5 塗料
9・6 コンクリート、モルタル、石こう、土
9・7 タイルとレンガ
9・8 石材とその加工品
9・9 ガラス
9・10 金属
9・11 機能性材料
第10章 インテリアの歴史(世界編)
10・1 古代から近世の西洋インテリアデザイン
10・2 古代
10・3 中世
10・4 近世
10・5 近代
10・6 現代
第11章 インテリアの歴史(日本編)
11・1 原始:縄文〜弥生〜古墳
11・2 古代:飛鳥・奈良
11・3 古代:平安
11・4 中世:鎌倉〜室町
11・5 近世:安土桃山〜江戸
11・6 江戸の民家、庶民の建築・インテリア
11・7 近代:明治・大正・昭和初期
11・8 現代
第12章 パース(透視図)
12・1 パースとは
12・2 パースの種類
12・3 手描きパース
12・4 デジタルパース
第13章 インテリアデザイン実践の進め方
作者 | 橋口 新一郎/戸澤 まり子/所 千夏/岩尾 美穂/九後 宏 |
---|---|
価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 学芸出版社 |
発売日 | 2018年04月15日 |
『インテリアデザイン教科書第2版』

作者 | インテリアデザイン教科書研究会 |
---|---|
価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 彰国社 |
発売日 | 2011年05月 |
『人気ショップのインテリアデザイン = Interior Design for Commercial Spaces』

作者 | 阪口,公子 杉江,あこ |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 日経BPマーケティング |
発売日 | 2014年11月 |
『図解テキストインテリアデザイン』

作者 | 小宮 容一 |
---|---|
価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 井上書院 |
発売日 |
『インテリアデザインの基礎知識』

インテリアデザイニングの展開、内部空間と内装仕上げのデザイン性、技術的な講法とインテリアディテールなどにかかわる基礎知識を総合的に解説した、インテリアの基礎知識シリーズ。
作者 | 内堀繁生/中村嘉樹 |
---|---|
価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 鹿島出版会 |
発売日 | 2010年03月 |
さて、以上が私からのインテリアデザインを学ぶためのおすすめの本6選の紹介でした。それぞれが重要な視点や知識を紐解いてますから、自身のスキルアップや知識深化はもちろん、インテリアについての理解をより豊かに深めるきっかけとなるはずです。
デザインというのは、実際に自身で作る経験を通じて深まるもの。ただ、それだけではなく、たくさんの人がどのようにデザインに取り組んでいるのか、彼らの知恵を知ることもまた大切です。
数ある本の中で今回は6つをピックアップしましたが、もちろんその他にも参考になる本はたくさんあります。無理に全てを一度に読破する必要はありません。自身の興味が引かれる方向や不安を感じるポイントから読み進めていくと良いでしょう。
それぞれの本をじっくりと読み込むことで、プロのデザイナーとしてあるべき姿を模倣するだけでなく、自身だけのデザイン哲学も形成していくことが可能になると思います。デザインは自分自身を表現する一つの手段でもあるわけですから、そういった視点で読むのもまた面白いかもしれませんね。
この記事が、これからインテリアデザインを学びたいという方、これから自分の部屋を自分自身でデザインしたいという方の一助になれば幸いです。それでは、素敵なデザインに出会えますように。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。