佐藤賢一のおすすめ歴史小説10選

佐藤賢一さんの歴史小説の世界は、まさに「時間旅行」。武将たちの戦術や策謀から一般庶民の生活風景まで、時代背景をリアルに描写する彼の作品は、読んでいるだけでその時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。豊富な知識と独自の視点から描かれたキャラクターたちは、まるで実在したかのようなリアリティ。その中に息づく人間ドラマに引き込まれ、思わず一気読みしてしまいます。また、歴史好きな方だけでなく、冒険やロマンを求める方にもおすすめ。そんな佐藤賢一さんの魅力溢れる歴史小説の中から、特に心に残った10作品を厳選しました。是非、一読してみてください。
『ナポレオン 1 台頭篇』

離島出身の男が、一代でフランス皇帝へ。
彼はいかにして「英雄」となったのか。
フランス国民を熱狂させたカリスマの素顔とは。
ナポレオン生誕250周年に、西洋歴史小説の第一人者が満を持して放つ、英雄小説の決定版!
第24回司馬遼太郎賞受賞作。文庫版全3巻連続刊行開始!
1769年8月15日、コルシカ島の小貴族・ボナパルト家の次男として生まれたナポレオン。地元のガキ大将だった彼は、パリの陸軍士官学校を出て、コルシカの英雄・パオリの親衛隊となる。時はフランス革命真っただ中、コルシカにも革命をと勇み立つナポレオンだったが、過ぎた才知と熱意ゆえ、島を追われる羽目に。
故郷を追われたナポレオンは、フランス共和国軍の砲兵指揮官として頭角を現し、革命の実力者・ロベスピエール兄弟や派遣委員バラスと知り合う。トゥーロンの戦闘でイギリス軍、スペイン軍に大勝利を収め名をあげるが、情勢は急転。クー・デタでロベスピエール兄弟が処刑され、ナポレオン自身も投獄の憂き目に……。
だが、男はそこで終わらなかった。
パリが、革命が、彼を求め、ふたたび表舞台へーー。
【著者略歴】
佐藤賢一(さとう・けんいち)
1968年山形県鶴岡市生まれ。山形大学教育学部卒業後、東北大学大学院文学研究科で西洋史学を専攻。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞を受賞。2014年『小説フランス革命』で第68回毎日出版文化賞特別賞を受賞。『ハンニバル戦争』『遺訓』『テンプル騎士団』など著書多数。
作者 | 佐藤 賢一 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2022年06月17日 |
『黒王妃』

ルネサンス期、フィレンツェで生まれたカトリーヌ・ドゥ・メディシス。政略結婚でフランス王家に入り、やがて王妃となるも、夫アンリ二世の心は愛妾ディアーヌにあり、宮廷では平民の出と蔑まれる。だが、カトリーヌは料理や服、化粧品などに卓越したセンスを発揮し、宮廷での地位を上げていく。そして、遂に権力の頂点に君臨するが…。現代に続くファッションの礎を築いた王妃の素顔に迫る長編。
作者 | 佐藤 賢一 |
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価格 | 1034円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2020年05月20日 |
『王妃の離婚 (集英社文庫)』

作者 | 佐藤賢一 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2013年07月25日 |
『傭兵ピエール 上 (集英社文庫)』

作者 | 佐藤 賢一 |
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価格 | 70円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 |
『二人のガスコン (上) (講談社文庫)』

作者 | 佐藤賢一 |
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価格 | 681円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年09月25日 |
『カエサルを撃て (中公文庫 さ 49-1)』

作者 | 佐藤 賢一 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 |
『ドゥ・ゴール』

二度の失脚、二度の救国ーー。20世紀の政治家で、彼ほどドラマチックな挿話に満ちた人物はいない。1940年のパリ陥落の際、ロンドンに逃れ自由フランス政府を設立。BBCでレジスタンスを呼びかけるが、敵国ナチスの傀儡・ヴィシー政府を率いるのは軍隊時代の上官ペタンだった。フランス降伏という最悪の事態から自国を再生させ、戦後はアメリカの保護を拒否。強いフランスの威信を内外に訴えた大政治家の足跡を活写する歴史人物評伝。
プロローグ
第一章 反逆児
第二章 六月十八日
第三章 自由フランス
第四章 戦うフランス
第五章 フランス国民解放委員会
第六章 フランス共和国臨時政府
第七章 第四共和政
第八章 第五共和政
第九章 アルジェリア問題
第十章 偉大なるフランス
エピローグ
作者 | 佐藤 賢一 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年04月26日 |
『最終飛行』

本書の主人公、サン・テグジュペリにはらはらさせられ、どうにも私は心を鷲掴みにされてしまった。
--小林エリカ
『星の王子さま』は、なぜあの不思議な終わり方なのか?
謎を解く鍵は、作者の特異な人生にあるーー!
武器を積まない偵察飛行を繰り返した作家であり飛行士のサン・テグジュペリ。
最後のフライトで彼が見た光景とは……?
圧巻のラストをぜひお読みください!
第二次世界大戦下のフランス。
売れっ子作家のサン・テグジュペリは飛行士として
活躍。
だがパリがナチスに占領されるとアメリカへと亡命し、その苦悩の中で『星の王子さま』を書く。
やがて、念願の偵察飛行任務に復帰が叶うが……。
困難な時代の中で葛藤しながらも、信念を貫き行動し続けた姿を鮮烈に描く傑作長編!
解説・小林エリカ
作者 | 佐藤 賢一 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2024年08月06日 |
『英仏百年戦争』

作者 | 佐藤,賢一,1968- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2003年11月 |
『チャンバラ』

作者 | 佐藤,賢一,1968- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2023年05月 |
こうして一つ一つ、多彩な歴史小説たちを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。一冊一冊がそれぞれ異なる世界観を持ちながらも、歴史の舞台に立つさまざまな登場人物たちの慎重に描かれた心情描写や揺れる感情、次々と起こる事態の緻密な描き込みは、すべてが読者をその物語の世界へと引き込みます。
歴史というのは、私たち一人一人が生きる現在を照らす大きな光でもあります。どの時代も、それぞれの悲劇や喜び、悩みや挫折を持つ人々が生きていた。それを佐藤賢一さんの作品は見事に描き出し、私たちに示してくれます。だからこそ、そこから多くの学びや感動を得ることができるのです。
また、佐藤賢一さんの作品を通して得られるのは、ただ単に歴史的な事実を知るだけではなく、なによりそれぞれの人物の人生の深みに触れ、考え、理解する契機となります。その中には時として厳しい現実を突きつけられることもありますが、それがまた読後の深い余韻となり、私たちの心を潤してくれます。
ところで、それぞれの物語には作者の想いが込められています。その想いを感じ取りながら読めば、更に深みのある読書時間となることでしょう。もしもどれから読むか迷ったら、気になった一冊から手を伸ばしてみてください。そこから、新たな歴史の扉が開かれることでしょう。
繰り返し読んで、じっくりと味わいつつ、一つ一つの物語に耳を傾けてみてください。それぞれの物語が、あなた自身の生きる力となることを心から願っています。
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